鉛筆デッサンに必要な道具を取り揃えよう。道具の説明と使い方

デッサン道具
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【この記事の所用時間:約 30 分】

絵を描く際に、紙と鉛筆があれば始めることが出来ますが、作品を作る前提で鉛筆デッサンを始めるのであれば、相応の道具が必要になってきます。

例えば、練り消しゴムや定着液として使うフィキサチーフなど、これまでデッサンをやった事が無いという方にとってはあまり馴染みがない道具もあります。

 

一般的に、これらのデッサン用道具というのは普段の日常生活ではほとんど触れる事がありませんが、これからデッサンを始めようと思っている初心者の方でも気軽に始められるよう、それぞれの道具についての使い方をまとめておきます。

 

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鉛筆デッサンに必要な道具

鉛筆

鉛筆はデッサンをする上で最も欠かせないものです。デッサン用の鉛筆と言うのは、硬さの種類が10H~F~10Bまであります。

ちなみに、それらの鉛筆には

H=HARD  (硬い)

F=FILM   (引き締まった)

B=BLACK  (黒い)

という意味があります。

 

日常生活で主に使う鉛筆は大体、HB~2Bの辺りですね。小学生の頃使われた方も多くいると思います。

 

 

ハイユニ

三菱鉛筆 鉛筆 ハイユニ アートセット 22本入 HUAS

※デッサン必要度★★★★★

鉛筆デッサンをする上で、最もメジャーな鉛筆を挙げるとすればハイユニだと思います。描き心地が非常になめらかで、グラデーションを作る際にも重宝します。

一度ハイユニを使ってしまったら、他の鉛筆に変える事が難しくなるかもしれません。

 

 

 

ステッドラー

ステッドラー ルモグラフ鉛筆 スペシャルパッケージ 12本入り 100 TC12

※デッサン必要度★★★★★

 

ハイユニとステッドラー。

この2種類のメーカーの鉛筆があれば、鉛筆デッサンをする上でそこまで不自由な思いをする事はなくなるでしょう。

 

 

【補足】デッサン用鉛筆についての詳しい説明はコチラ

鉛筆デッサンをする際に主に使う3種類の鉛筆

 

 

デッサン用消しゴム

鉛筆デッサンをする際は主に練りゴムを使う事になります。

 

練りゴム

バニー イージークリーナー(ネリゴム) 3個セット

※デッサン必要度★★★★★

普通の消しゴムと違い、手でこねる事で自由自在に形状を変える事が出来ます。

鉛筆の粉を吸収してくれるため、画用紙を痛めることなく制作をする事が出来ます。

 

 

 

【補足】デッサン用練りゴムについての詳しい説明はコチラ

練りゴムの使い方

 

 

消しゴム

消しゴムモノ 小 110-583

※デッサン必要度★★☆☆☆

 

日常生活ではよく使われる消しゴムですが、鉛筆デッサンをする際の使用はあまりオススメ出来ません。なぜならば、プラスチック消しゴムを使う事によって画用紙の凹凸を傷つけてしまい、鉛筆の粉が紙に付着しづらくなってしまうからです。

このプラスチック消しゴムを使用する際は、主にハイライトの部分を消したり、手垢などで汚れてしまった余白を消す際に使われます。

 

 

 

カッターナイフ

 

OLFA 小型カッター A+ 215B

※デッサン必要度★★★★★

デッサン用の鉛筆を削る際は、カッターナイフを使用して削ります。

なるべく芯を尖せ、鉛筆を寝かせて広い面を塗れるように、木の部分を多く削りましょう。

 

 

 

【補足】鉛筆の削り方についての詳しい説明はコチラ

【動画解説】デッサン用鉛筆の削り方

 

 

ガーゼorティッシュ

FC ガーゼ 10m

※デッサン必要度★★★☆☆

 

 

ガーゼを使用して広い部分をこする事で、温かみのある調子に仕上げる事が出来ます。

ティッシュでも代用できますが、その場合使い捨てになってしまうので、なるべく広い面の調子を整えるのであればガーゼを使用するといいでしょう。

 

 

擦筆(さっぴつ)

擦筆 No.1 #340501 絵画・デザイン・色彩 素描 B01-0040

※デッサン必要度★★★☆☆

ガーゼでは広い面の調子を整える一方で、察筆は細かい箇所を擦ったり、鉛筆の調子を馴染ませたりする際に使います。 

 

 

 

 

鉛筆ホルダー

補助軸【シルバー】 CR-HJ70-CR

※デッサン必要度★★☆☆☆

 

 

デッサンで短くなってしまった鉛筆を最後まで使えるようにする為、このような鉛筆ホルダーを装着します。

一本の鉛筆を長く使う事が出来るので、後あとコストパフォーマンスも高まってくるでしょう。

 

 

 

画用紙

 

世界堂 画用紙

※デッサン必要度★★★★★

画用紙に関しては、描くモチーフによって画面サイズが変わってしまうため、割愛させてもらいます。

凹凸の違いによって鉛筆の粉の付着具合も変化するので、画用紙の条件等が無ければ自分に合った画用紙を探してみましょう。

 

 

 

スケッチブック

マルマン クロッキー帳 白クロッキー紙 ブルー SM-02

※デッサン必要度★★★★☆

 

 

デッサンをする前に、下絵となるもののイメージをスケッチします。構図・カタチ・明暗・テーマ等を決めるべく、本番を描いていく前段階として活用します。

また、普段のスケッチなどでも使う事が出来るので、スケッチブックの用途の幅は広いです。

 

 

 

カルトン

マルマン 中判 カルトン(ダブル) PF903

※デッサン必要度★★★★★

画用紙の下敷きとして、カルトンを使用します。

クリップで画用紙を固定する事によって、ブレを防ぐことが出来ます。

 

 

 

 

目玉クリップ

日本クリノス 目玉クリップ 大 挟み口65mm 10個入り Mクリ-1

※デッサン必要度★★★★☆

 

水張りをせずに画用紙に描く際は、このようなクリップで固定します。

デッサンをする際は必需品になりますね。

 

 

 

 

木製パネル

 

世界堂 木製パネル

※デッサン必要度★★★★★

こちらも先ほど同様に割愛させてもらいます。

水張りを施す際に木製パネルに画用紙を張ることで、紙をピンと張った状態でキレイに使う事が出来ます。

 

 

 

水張りテープ

ミューズ カラーテープ 25mm×50m巻 黒

※デッサン必要度★★★★★

 

 

水張りを施す際に、水張りテープを使って画用紙を木製パネルに張り付けます。

テープは紙製ですが、片面を刷毛などで水を含ませることによって糊(のり)になります。

 

 

 

フィキサチーフ

ホルベイン 画溶液  ビッグスプレーフィキサチフ O630 480ml

※デッサン必要度★★★★☆

鉛筆デッサンをし終わった後は、フィキサチーフで画用紙に鉛筆の粉を定着させていきます。

デッサンの枚数を重ねれば重ねるほど使用頻度も高くなりますので、出来れば大きいサイズを購入しておく事をオススメしておきます。「大は小を兼ねる」と言いますが、もし初めてのデッサン練習期間で試したいのであれば、少量のサイズから試してみても構いません。

 

【小サイズ】

 

【大サイズ】

 

 

 

イーゼル

ターレンス メタルイーゼル 3段 ブラック 494455

※デッサン必要度★★★★★

 

木製パネル・カルトン等を立てかけるために必要な三脚です。

美術室に置かれているものなので見かけた事が1度や2度あるかと思いますが、こちらは折り畳み式なのでスペースを取られずに収納する事が出来ます。

 

 

デザイン用スケール(デスケル)

ドラパス B-SCALE Bスケール デッサン用 B列用紙判 54012

※デッサン必要度★★★★☆

デッサンをする際に、全体的な比率のバランスを図るためにスケールというものを使います。使用する画用紙の規格に合わせて使うものです。

またの名をデスケルとも言います。

 

 

 

はかり棒

ARTETJE デスケル はかり棒

※デッサン必要度★★★★☆

 

 

はかり棒を使う事で、寸法の狂いを防ぐことが出来ます。

デスケルと組み合わせて使う事で正確な形を捉える事が出来るでしょう。

 

 

 

 

羽ぼうき

 

ウチダ 羽根箒 小 1-825-0200

※デッサン必要度★★★☆☆

羽ぼうきはあると便利ですが、とりわけ無くても問題ありません。

画面を汚さずに消しゴムの残りカスをキレイに払う際は使えます。

 

 

 

 

まとめ

デッサン道具の説明については以上です。

基本的にはこれらがあれば鉛筆デッサンにおいては問題なく取り掛かる事が出来るでしょう。

 

 

デッサンの描き方まとめ

 

 

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