好きな事を仕事にしていく事は出来る?やっておきたい5つの事

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好きな事を仕事にしていくという事は、ある意味で理想的な生き方である事だとは思います。

成功しているミュージシャン、漫画家、お笑い芸人、芸能人など、自分の好きな事を仕事に出来て、かつ、それで生活しているのであれば、周囲の人達から羨望の眼差しで見られる事となる事でしょう。

一方で、好きな事をしているものの、それが実を結ばずにくすぶっているような人も世の中にはごまんといます。

むしろそういった人の方が大半で、世の中の多くの人は自分が好きかどうかに関わらず、生活の為に日々の仕事をこなしていかなくてはならない状態が続いている事でしょう。

僕も以前アルバイトをしていた時は好き嫌い関係なくしており、(というよりも、好きな事はお金にならないものばかりだった)生活をしていく為のお金を稼ぐ為にはそれが好きかどうかというのはあまり関係のないものなのかもしれませんね。。

 

ただ、今は好きな事が出来ていますが、それを仕事としていくとなると楽しい事ばかりでは無いのだと思わされます。

この記事ではこれから好きな事を仕事にしていこうと考えている人に向けて、個人的に思った事をまとめました。夢を追う人、理想的な生き方をしていきたいと思っている方に、何かしら参考になる部分があれば幸いです。

 

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何かしらの収入源は確保しておく事

 

まず最初に、自分が好きな事を仕事にするにしても、いきなり成功するという保証はありません。

たまたま運よく最初から成功する場合もあるかもしれませんが、大半の人は軌道に乗せるまでに時間がかかってしまう事だとは思います。

その間、アルバイトをするなり副業をするなり。人によっては誰かしらに協力してもらう事も出来るかもしれませんが、自分が好きな事をする以上、それなりの覚悟は必要な事であると思います。

 

僕自身、ブログがあったから何とか製作を続けられているのですが、製作スタイル上、仕事をしながら続けるのは難しいと思っていました。

 

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知人の作家さんなどは製作とは別に本業の仕事と掛け持ちでやっている人が多いですね。

 

楽しい事だけではないという事

 

好きな事を仕事にしようとした際に、自分が好きな事だけをしていくわけにはいかないという事がやっていくうちに分かってくるんですね。それに、上でも述べましたけど、ある程度軌道に乗るまでに時間もかかってしまう事もあるので、その間の収入が無いとそもそも生きていけません。

絵描きでもミュージシャンでも漫才師などでも、アルバイトと掛け持ちをしながら自分の夢を追いかけているという話はよく聞くかもしれませんね。

 

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また、好きな事をやるにしても、自分がやりたい事だけをやっているのであれば仕事にもなりません。

例えば、イラストレーターや画家志望であれば、自分の作品を持って出版社なり画廊などに足を運んで売り込んでいく必要があります。でないと認知すらされません。

今ではSNSが主流になりつつあるものの、やはり一度も対面で話をした事が無い人と長く続けていく事は難しいので、出来る限り足しげく通う必要はあるのです。

さらに作品を載せたポートフォリオ・名刺の作成、作品の梱包、搬送、SNS等での集客、ホームページの作成など。他にも数えればキリがありませんが、色んな人に自分の作品を見てもらうためにも、これらの事を全て自分でこなさなくてはなりません。

 

資金に余裕があるのであれば人を雇うなり出来るかもしれませんが、初めのうちはまだあまりゆとりもなかったりする事でしょう。

それに、一連の流れを掴むためにも初めのうちは自分で一通り全てこなしておいた方が自分にとってもプラスになります。

外注を頼むのであれば、一通り流れを作っておいた方が良いでしょうね。

 

周囲の理解・協力を得ておく事

 

自分の夢を叶えるためにも、周囲の理解や協力を得ておく必要があります。

親、恋人、家族、友人、会社の同僚など。自分の力だけですとどうしても限界もありますので、前もって相談しておく事で気持ち的にも楽になってくると思うんですね。

場合によっては反対される事もあるかもしれませんが、自分の情熱がどのくらいあるのかというアピール出来るかによって変わってくる事だと思います。

周囲からの理解や協力を得られる事によって、今後の活動をしていく上で妨げとなるものが減っていく事でしょう。

 

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嫉妬は極力スルーする事

 

自分の好きな生き方をしていると、必ずどこかでそれを羨む人が現れます。

そういった人達は、生活の為に好きでもない仕事をせざるを得ない状態でもあるので、好きな事をしている人を見てしまうとつい羨ましがってしまい、終いには足を引っ張るような事もあります。

自分自身の生き方に満足をしている人は、そのようにしてあなたの生き方をも否定してこようとするので、自分の夢を叶えようとするのであれば、そういった人とはなるべく距離を置くようにしておきましょう。

 

好きな事・趣味は複数持っておく事

 

好きな事を続けていると夢中になって取り組む事も出来ますし、精神的にも豊かになる事だとは思います。しかし、好きな事は続ける事が出来る一方で、実は意外と知らず知らずのうちに消耗してしまっている事もあるんですよね。

例えば、好きな事を仕事にしている際に、それが生産的でなかったりするなど、その場合は精神がガリガリと削られてきてしまいます。苦笑

僕自身、そのような経験をした事があり、金銭的にも厳しい状況が続いてしまった日々と言うのは精神的にも肉体的にも堪えるところはあるかもしれません^_^;

仕事としている以上、利益を生み出さなくてはなりませんし、それが収入に結び付かないのであれば生活苦となってしまい、その結果、人並み以下の生活をする羽目にもなってしまいますからね。

 

そこで

「あれ?好きな事を仕事にしているはずなのに、こんなはずじゃ…」

といった矛盾を感じざるを得なかったりもしますし、実際にそう感じてしまう事があるようであれば黄色信号です。

なぜならば、好きな事というのは、ある意味でストレス発散となり得るものでもあると思います。それが機能しなくなるという事は即ち、ストレスの発散方法を一つ失う(しかも大きな代償)事にもなってしまうので、出来るだけ複数の趣味なり発散方法なりを見つけておく必要があるのですね。

好きな事が嫌いになってしまうという事は正直辛い事だと思います。

なので、そういったリスクを回避するためにも、自分が好きだったり楽しいと思えるものに関してはなるべく複数持っておく必要があるのですね。

 

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まとめ

 

好きな事を仕事にして、それが思ったよりも上手くいっていない時のストレスというものはバカに出来なかったりもするので、そういった時に自分が好きだった事が仇となってしまう事もあるんですよね。

で、更にこれが楽しく思えなくなってしまった時は苦痛すら感じてしまう事もあるんですよね..

作品が売れなかったが為に精神を病んでしまった画家が居たように、生活苦が続いてしまう事によって、精神も荒んでしまう事になってしまいます。

そうならない為にも、息抜きが出来るような状態を作っておくことが好ましいでしょう。

 

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「好きな事を気ままに」をモットーに日々を生きております。美大を卒業後、現在はブログでの生活を模索中。ブログと同時進行で絵の制作もしております。このブログでは、絵の描き方についてであったり、なるべく自分がやりたい事をやって生きていく為の方法について書いています。最近は日本の文化・行事についても興味があります。これを読んでいるあなたに、何かしら参考になる記事があれば幸いです。