「なぜ生きるのか?」生きる目的についてふと考えてみた。

道

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こんにちは。
梅雨ですね。ジメっとします。

僕は梅雨が嫌いなんです。
なぜかっていうと「ジメっ」としてて「イラっ」とするからです。

こんな良くわからない禅問答を繰り返すのも、ジメっとした季節だからだと僕は推測しています。
(あぁ、頭の中がグルグル..)

 

でも、コンクリートにしみ込んだ雨の匂いとか好きなんですよね。
ミスチルかなんかの歌詞にコンクリートの灼けた匂いがどうだとか、
水分が蒸発していく過程がどうだとかというのを聴いた事があるので
その影響かもしれませぬ。

 

生きる目的

蒸し暑くなるような季節のせいで考えも中々まとまりにくいし、
べとつく汗のせいでモチベーションも上がりにくかったりします。

そんな時ってすーっと気分も塞ぎがちになってしまうんです。僕の場合。

 

そういう時は何かしら作業したり集中する対象を見つける事が
一番の解決策なのかなって気がします。

ブログを書くにしても、気分が塞ぎがちだとどうしようもありませんからね。
そこは頑張りどころなのかもしれませんが。

 

人間というのは案外もろい生き物だと思うんです。
医療系のドキュメンタリー映像なんか見ると時々驚異的な回復力のおかげで死の淵から
生還する人がいますが、それって全体のほんの数パーセント程度なのかなって気がします。

それ以外の大勢は治療も虚しくこの世を去ってしまう人の方が多いんじゃないかな?

不慮の病気やら事故ならまだしも、自ら命を絶つ人が日本には大勢いますよね。
調査によると3万人という統計データらしいですが、
実際には身元不明等で計測されていない人も合わせたら11万人にも上るのだとか。

デカルトが「人間は考える葦である」と言った言葉の通り、
色々と思考を巡らせるも、所詮は貧弱で脆い生き物なのかもしれませんね。

 

「生き甲斐」というものがあれば多少は自ら命を絶つ為の要素は
減っていくのではないでしょうかね?
あれこれ考えた結果、この記事が何かしらの心のストッパーにでもなればなと思います。

 

単純にまだ死にたく無い

あまのじゃく的な答えになりますが、
生きる目的として、まずは死にたく無いという思いが僕にはあります。

結果的にいずれ人は死ぬ事を免れる事が出来ませんが、
少なくとも今すぐには死にたくありません。

本能的なものか、それともまだ成し遂げていないものがあるのか定かではないですが、
漠然と80歳くらいまでは生きていたいなぁと思ったりしています。

 

これといって大きな夢があるという訳ではないのですが、
まだ死ぬにはもったいないという思いがあります。

 

誰かに必要とされている実感が欲しい

これを実感した事は今のところあまり無いけれど、
少なくとも人の役に立ったという実感は大なり小なりうれしい事だとは思う。

最近だと、似顔絵を描いた事で喜んでもらえた事がうれしかったなと思いますかね。

 

まきまきさんのブログ

この記事の一番下に載せてもらっているので、よかったらご覧になってみてください。

人の似顔絵は食わず嫌いで避けていたところがありましたが、
やってみればそれなりに描けるものなんだなと思ってしまいました。

 

なんとなく続けていきたい事がある

僕が今続けてきたい事は

 

・ブログを書く事

・制作を続けていく事

 

主にこの二つかな?

これらって言うのは自分の生活の中のサイクルに組み込まれてしまっているので、
今更辞めると言うのはなんだか心苦しかったりもする。。

それらが生き甲斐とも呼べるものなのかもしれないけど、
辞めなくてはならない理由も無いし、結果的に繋げていく事が
今の自分の生き甲斐になってくるのだなと思う。

 

遊びたい

人生、楽しむ事を忘れてしまったらそれは虚しい事だと思う。

息抜きをしっぱなしもそれはそれで困る所だけど、
目一杯遊ぶ事はとても大事な考えだと僕は思う。

遊びの中から良いアイディアが生まれる事もあるし、
何よりも良い気分転換にもなって気分が発散されてくれるのだと思います。

 

ペットの世話をしていたい

犬との散歩

犬との散歩

 

あ、個人的な事なんですが今犬を飼っています。
犬を飼い始めてまだ半年にも満たないのでまだまだ新米というところなんですが。。

元々猫派であったのではありましたが、
自分の希望とは一転して犬が家に来てしまいました。

 

猫派であったとはいえ、犬が嫌いと言う訳ではなくて、
どちらかと言えば好きな方だとは思います。

ただ、飼う事は愚か、まともに犬を触った経験も無かったので、
正直かなりドギマギしましたが、だいぶ慣れてきました。

 

まだ子犬なので言う事を聞いてくれなかったり甘噛みが酷かったりと、
手に負えないところも少なからずありますが、
それ以上にこの子の成長を見守っていきたいなという思いも芽生えてきました。

最期まで育てていく事が今の自分の生き甲斐にもなっていたりします。

 

元々人間は8本の手足を持っており、その片方を今なお探し求めているから

ソクラテス?

ソクラテス?

 

高校時代、学校の勉強はあまり好きじゃなかったけど、
日本史やら現代社会やらといった社会科目が好きだったんですね。

なぜかって言うと、元々得意科目でもあったと言う事もあるんですが、
教える先生の話が面白くって、それで夢中になった時期があったんです。

 

とは言っても、もう大分前の話になるのでほとんど内容を忘れてしまいましたが、
世界史の哲学カテゴリーの授業でソクラテスが言った事が印象に残っているんです。

 

「人間は元々8本の手足を持ち、神を脅かしてしまう程全能であった__

 そのため、人間を脅威と感じた神は自分の地位を脅かされないよう、

 人間を二つに分断し、計4本の手足にした」

 

大方こんな内容の話でした。

…人間はあまりにも暇を持て余してしまうとこんな事も考えるんだなと、
古代の人のぶっ飛んだ発想には付いてけませんでしたが、
なぜかなんとなく惹き付けられるような内容だったんですよね。

バベルの塔を建設する事によって神の怒りを買ってしまった人類も然り、
ロウで塗り固めた翼によって調子に乗って太陽に近づいた結果、墜落死したイカロスも然り。

 

色々と記憶がごっちゃになっていますが、神話や寓話といったものに惹かれるものはありましたね。
ただ、解釈は違えど、言っている内容は分からなくも無いといった所なんです。

ロマンとかそういった類いのものってなんか素敵やん?

 

社会的責任を果たしていくため

社会的責任って何なんでしょうかね?

僕にはいまだに良くわかっていませんが、
力を持っている一部の人は社会貢献をしていく事が
生き甲斐となっている人もいるのではないでしょうかね?

 

僕は自分の事だけでも精一杯なのでそこまでいくにはまだまだ時間がかかってしまいそうですが、
そういった使命感を持っている人はスゴいと思います。
僕にはまだマネ出来ない。

 

自分には使命があるからそれを果たしていくため

一歩間違えてしまったらイタい人になってしまいますが、
世の中を良い方向へと変えていこうとする意思は生きる上で大事な事だと思います。

それを人に強要するでもなく、自分の行動によって周囲を巻き込んでいく、
そんな人に人は憧れを抱いて付いていきたいなって思うようになるんです。

 

恐らく人には人なりの使命やら役割というものがそれぞれ備わっていると思うんですね。
もちろん、良い方面の事に限りますが。

その役割を見つけて何かしらの役に立てていく事が
今を生きる為の課せられた使命になってくるのかもしれませんね。

 

まとめ

冒頭でも語りましたが、梅雨に突入してからは気分的にも停滞気味でした。

そんな中、パソコンを起動していざ記事を書こうとしても思うように進まず、
書いては消しての繰り返しが続いてモヤモヤとしていたんです。

おかげで下書きばかり増えてきたのですが、
手を加えた後に、もしかしたら一気にリリースされる日が来るかもしれないので、
それを乞うご期待(?)しておいてください。

 

やはり、個人的には気分が乗らない限り上手く文章が書けなかったりするので
大事な要素だったりもするんですね。

 

PS.

僕が一番調子の良い時期は大体4月から5月にかけた頃なんです。
季節的に一年のうちで一番過ごしやすい時期かなぁと、そんな気がしますね。

 

次いで秋頃。
自分の誕生月と言う事もあり、この頃の季節は好きですね。
温暖化によってうだるような暑さの中熱中症等に気を配りながら過ごした季節から
徐々に涼しくなっていく感覚は好きだなぁって思います。

ただ、これから冬になっていくんだなぁと思ってしまうと
なんだかやるせない気分にもなってくるのですがね..。

 

PS.2

ふと読み返したくなる一冊です。
なんか色々と考えさせられました。

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    「好きな事を気ままに」をモットーに日々を生きております。美大を卒業後、現在はブログでの生活を模索中。ブログと同時進行で絵の制作もしております。このブログでは、絵の描き方についてであったり、なるべく自分がやりたい事をやって生きていく為の方法について書いています。最近は日本の文化・行事についても興味があります。これを読んでいるあなたに、何かしら参考になる記事があれば幸いです。