2015/07/20

【それって正しい努力?】「継続は力なり」という言葉の落とし穴

 

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「継続は力なり」

よく、物事を達成した人はこの言葉を口にすると思います。
成功者が語ると本当にそれっぽく聞こえてくるんですよね。 なぜならそこに至るまでの努力をしていますし、加えて運や才能といった要素もあった。

さらに諦めずにコツコツと継続していった結果夢を叶える事が出来たのだから
そう言う人って輝いて見えるし、説得力も全然違う。

 

でも、成功していない人が「継続は力なり」という言葉を発した所で
それが果たして成功する事に繋がるかという事です。

 

成功している人はあくまでも正しい努力をしている人

成功者

日本人の気質によるものかもしれませんが、
どうも「努力」というものが美化され過ぎている傾向があります。

 

ただし、成功するのはあくまでもそれは正しい方向に向かって努力していった話。

もし仮に音楽の才能があったとしても、
自分が好きだからといって絵の方面に走ってしまった人がいるとします。
その人は知らず知らずのうちに好きな絵にのめり込んでしまうでしょう。

 

しかし、悲しい事に才能が開花していかない。
オーディション、コンクールに毎回応募しても箸にも棒にも引っかからない。

 

でも、「好きこそものの上手なれ」の言葉通りにやっていけば
いつかは花開き人に認められる日が来るのかもしれない。
そうやってコツコツと頑張っていけばいつかは成功する。(..はず)

 

「いつかは夢は叶う」

そう健気に頑張る訳です。

 

もちろん、そうやって努力をしていく事を僕は否定したりはしません。

頑張っている人は一生懸命なので、
その努力を無駄にしてしまうような事は口にはしたくもありません。

 

ですが、絵にかけた同じ時間をそっくりそのまま音楽に時間を費やしていった方が
遥かに早い段階で才能が開花し成功を収める事が出来たのかもしれません。

 

もしある段階で絵に見切りをつけ、
音楽にのめり込んだのならまだ道はあるのかもしれません。

 

僕は何が言いたいのかと言うと、

「自分の特性を見極める」

という事をして欲しい。

 

もっと簡単に言ってしまうと

「才能が無いんだから辞めちまえ」

少々乱暴ですがそういう事です。

 

ただ、今すぐに好きな事を辞めろと言っているのではなくて、
それはそれで続けるとして、元々備わっている才能を開花させる為に
もっと時間を費やしていった方が良いという事。

 

どんなに頑張っていても才能が無いのであればやっていくのは難しいし、
違う方面に目を向けていければ道はもっと広がる可能性だってある。

 

頑張っても才能が開花しなかったらひとまず休憩

休憩

「自分には才能がある」

そう信じ続けてごり押しをした結果、
ついに花開き、テレビでも引っ張りだこな芸人も中にはいます。

 

ただ、やっぱりその道は現実的では無い。

 

例えば、最近「ラッスンゴレライ」という芸(?)の8.6秒バズーカが人気らしいそうですが、
(僕はネタを見た事が無いので良くわかりませんが)本人の自己申告によると
月の給料が4万だったと暴露したそうですね。

 

ギャラが安すぎるという事で有名な吉本の芸人とは言え、
月に4万って、どうやって生活すればいいんですかね?(困惑)

イベント・舞台やテレビ番組出演など、月に1日しか休みが無い程働いたものの
酷い有様だなと思います。

それだったら短期の派遣のバイトを1週間していた方が
同等、もしくはそれ以上稼げるんじゃないかなって気がします。

(ちなみに前月は月収9000円だったとの事)

 

それでも花開いた芸人ではあるので良い方なんだとは思いますが、
日の目の見れない芸人も山ほどいるんでしょうね。

 

実家が資産家で働かなくても食っていけるのであれば別ですが
そうではなく夢だけにすがってしまっているのであれば

 

「夢を諦める」もしくは「一旦考え直す」

という事をした方が現実的に食っていけますよね。

 

ライフワークよりもまずはライスワークを固める

ごはん

 

・生涯賭けてする仕事の事を「ライフワーク」

・食べていく為にする仕事の事を「ライスワーク」

と言う言葉をご存知でしょうか?

 

後者は多分造語だろうと思いますが、
ライスワークは生きていく上で抑えておかなければいけない仕事となってきます。

 

まとめると、

「ライフワーク=好き」だとしたら

「ライスワーク=得意」となる。

 

 

生きていくにはまずライスワークが必要不可欠です。
でないとまずは生活が成り立たないので苦笑。

 

その土台がしっかりした上でライフワークである「好きな事」の効果が発揮されていくはずです。

「夢」と「現実」をシビアに見た上で何が自分にとって優先すべきなのかを
今一度考え直す必要が出てきますよね。

 

〜まとめ〜

好きだけど才能が無い場合は目標に近づくまでにものすごく時間がかかる。
その間に経済的に困難な状況になって食えなくなってしまった時点でジ・エンド。

それは「芸」に通じるものを突き詰めていく者にとっては避けては通れない宿命なのかもしれない。

 

ただ、どちらかと言うと嫌いではないが得意な分野を先に伸ばした方が目標に早く達成する。

一発屋として一時期名が売れたものの仕事が続かず、
コンビニの店長をやったら経営に成功したというお笑い芸人もいます。
(名前がちょっと出てきませんが)

 

安定という意味でもある程度才能が開花させる事が出来ない場合、
自分の「得意」を突き詰めていった方が遥かに現実的になりますね。

行き詰まったときは一度、ある程度自分の力を見極めて
今後の方向性を考え直す事も良い事だと思います。

その上で「継続は力なり」の効果が徐々に発揮していくんですね。

 

 

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