世界的な新型コロナウイルスの蔓延に伴い、外出する事自体が難しくなってきました。
年々新たに変異株が発生するなど、今後も終息の見通しが立っていませんので、また以前のような暮らしに戻る事が出来るのでしょうかね。。
ですが、「季節のイベントを楽しみたい!」という方もやはり大勢いる事だと思うので、制限された中でも楽しむ方法を模索していけると良いですね!
その中でもお花見は、春の陽気と共に親しい友人や家族らと共に楽しむイベントの一つでもあるので、毎年春になると楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、コロナ禍の今でもお花見をするための方法・手段について、可能な限りまとめてみました!
コロナが終息に至るまで、各々が節度ある行動を心がけ、春を満喫するようにしましょう。
3つの『密』を避けよう
3つの密とは「密閉」「密集」「密接」の事を指します。コロナ禍となってしまった昨今の状況を踏まえ、感染リスクを防ぐ為にも、3つの密を避けるよう一人一人の心掛けが大切となっています。
お花見をするにあたっても、基本的には桜の見える公園等でビニールシートを敷きながら家族や友人、会社の上司同僚らとワイワイと楽しむことが定例ですね。
ですが、外出先で解放された空間ではあるものの、人と人とが触れ合う「密集」「密接」の項目に触れてしまう恐れがある為、今年も気軽にお花見をする事が難しくなってきているかもしれません。
全国各地の桜の開花時期
桜の開花時期は各地によって異なりますので、テレビやネットニュース等で事前に確認しておく必要があります。
今年の開花予測に関しては、桜.jpというサイトで全国各地の開花予報を見る事が出来るのでおススメです。
民間3事業者による予想なので、おおよその目安にもなる事でしょう。
⇒桜.jp
(外部サイトにアクセスします)
ちなみに東京での開花は3月19日頃となり、満開は3月26日頃と予想されています。
コロナ禍でのお花見の手段
近場でお花見をする
今年は近所の公園や広場でお花見をする方が増えるのではないでしょうか?
理由としては、電車などの交通機関を利用しての移動を避ける事で、感染リスクを減らす為でもあります。
電車での移動となると、帰宅途中に満員電車に遭遇する可能性もあります。また、手荷物が多いと出来れば使いたくないという方もいるのではないでしょうか。
車での移動をするのであれば感染リスクも減りますが、遠出する場合は渋滞情報をチェックしておく必要がある事でしょう。
オンライン花見
オンラインチャットを利用し、それぞれの場所でお花見をしながら楽しむ事も今の世の中ならではと言えます。
そもそも外出が難しいですし、場所を選ばないのであれば、「じゃあオンラインでもいいよね」という流れにもなってくる事だと思います。
基本的にはスマホあるいはパソコンと、イヤホン、マイク等があればオンライン上で簡単に繋がる事も出来ます。
背景が気になるようであれば、背景隠し(グリーンバック)で桜の背景を合成すれば雰囲気だけでもお花見の気分を味わう事が出来る事でしょう。
グリーンバックはリモートでのテレワーク時でも使う事が出来るので、コロナが終息するまで利用する機会もある事でしょう。
一人でお花見
一人でお花見?と聞かれると、お花見は必ずしも大人数でやるものでもありませんし、なんなら一人で桜を眺める事もお花見であると言えます。
最近は人と会う機会が減ってきていますし、宴会自体を控える動きもあるので、そう珍しいものでもなくなってくるものと思われます。
また「おひとり様」という言葉が世間一般的に普及してきているように、一人でするお花見も今後増えてくる事だと思われます。
大勢で楽しむよりも、一人でゆったりとしたい人も居ますからね。
家族や限られた友人との少数でのお花見
人と会う機会がめっきり減った昨今では、人付き合いを可能な限り減らし、親しい人たちとの関わりを増やしたいという方も増えてきているようです。
このコロナ禍によって、これまでの人間関係を見直し、自身にとって大切な人との触れ合いを大事にしようとする流れが感じられます。
自宅でお花見
自宅の窓から外を眺めた際に、外に桜の木が生えていた場合、自室に居ながらでもお花見をする事が出来ると言えるでしょう。
自室に入り込んでくる春の匂いを感じながら観る景色というのも、この時期ならではと言ったところです。
お花見中にうたた寝をしてしまっても、自宅なので誰にも迷惑がかかる心配もありませんね。
お花見キャンプ
一般的なお花見だと人でごった返しになってしまい、密になりやすいです。その点、キャンプ場であれば区画ごとに分かれているので、快適にお花見をする事も可能です。
また最近ですとグランピングが人気ですので、桜を観ながら春を満喫するのにも最適と言えるでしょう。
※グランピングとは、「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語。
グランピングはメディアによって取り上げられてから一気に人気に火が付いた印象です。
アウトドアが好きな人にとっては、お花見も楽しめてかなりお得なので、今後もこういった流れが増えてくるかもしれませんね。
まとめ
コロナ禍においてのお花見の手段についてまとめさせてもらいました。
思うように外出が出来なくてもどかしい日々が続いておりますが、そういった中でも日々の楽しみを見出していく事は大事なことだと思います。
それではここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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