6月に入りますと梅雨入りし、ジメジメとした季節でもありますね。
青、赤、紫といったアジサイが咲くこの時期、傘やレインシューズが欠かせない日々が続いてしまう事でしょう。
6月は祝日・祭日が無い月なので、5月の大型連休が恋しいと感じてしまう人も結構居るでしょうね。。^^;
梅雨のジメジメとした気候も相まってか過ごしにくい時期でもありますが、今回はそんな6月に行われている行事・イベントについてまとめました。
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6月の行事・イベント
衣替え(6月1日)
学校や会社の制服が冬服から夏服に切り替わる衣替えの時期となります。
制服のある中学・高校でも毎年行われている光景でもありますね。
最近では冷房のコストを抑える為に官公庁や多くの企業でクールビズが導入されているため、5月1日からは軽装で出社する所も少なからずあるようです。
芒種(6月6日ごろ)
芒種(ぼうしゅ)は二十四節気のうちの一つで、小満の次に当たる第9となります。
稲や麦などといった穀物の種を蒔くのに適した時期とされていました。
時の記念日(6月10日)
時の記念日とは、日本で初めて時計の音が鳴り響き、時を刻み始めた記念日となっています。
1920年に制定され、日本国民に欧米並みに時間をきちんと守るよう呼びかけ、時間の大切さを尊重する為に設けられた日となっています。
とはいえ、記念日ではあるものの国民の祝日とはなっていませんが、6月には祝日が無いため、この日を祝日にすべきといった意見もあるようです。
入梅(6月11日ごろ)
立春から135日目となる6月11日ごろを入梅(にゅうばい)と言います。
この入梅から30日間の間が梅雨の時期となりますが、実際には梅雨入りや梅雨明けの時期は違うとの事です。
ちなみにこの「梅雨」という名前の由来は、梅の実がちょうど熟す季節に雨が降るといった理由からそのように呼ばれるようになったようです。
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父の日(第三日曜日)
父の日というのは母の日と比べるとどうしても影が薄くなってしまうかもしれませんが、家族の為に汗水流して働いてくれている事に感謝を伝える良いきっかけになる事でしょう。
元々は20世紀初頭のアメリカが発祥となっており、母の日と同様に父の日も感謝を伝える日として作る事を提唱したとされています。
それが日本に伝わったのは1950年頃となっており、それが今日にも伝わっています。
夏至(6月21日ごろ)
夏至(げし)は二十四節気のうちの一つで、芒種の次に当たる第10となります。
北半球では夏至になると太陽が最も北に来るため、一年の中でも最も昼が長く夜が短くなる一日となります。
一方で、南半球では夏至になると反対に一年で最も昼の時間が短くなり、夜が長くなります。
夏越しの大祓(6月30日など)
大祓(おおはらえ)とは、普段知らず知らずのうちに犯してしまう罪や穢れ(けがれ)を取り除くために、毎年6月と12月末に各地の神社で行われている厄除けの事です。
まとめ
6月に行われている行事・イベントについてまとめました。
気候も相まって快適に過ごしにくい時期ではありますが、梅雨が明けると夏の足音が聞こえ始めてきます。
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