『春といえばお花見』と答える方も少なくない事だと思います。
桜の木の下で皆集まってワイワイとする事ができるのは、春ならではの光景とも言えますよね。
2020年以降は世界規模での新型コロナウイルスの蔓延に伴い、春の風物詩とも言えるお花見をすること自体、中止を余儀なくされるようになりました。
今年はお花見をする事が出来るかは今のところ定かではありませんが、三密を防ぎ、ルールに則った上で開催できれば幸いです。
この記事では、お花見をする上で必要なものや、持参すると便利なアイテムについてまとめています。
親しい人同士が集まれば自然とその場も盛り上がってくるものですが、部屋の中と違いまだ多少肌寒かったりもするので、防寒具などがあると便利かもしれません。
楽しさのあまり時間を忘れてしまうかもしれませんが、多少の備えがある事でお花見もより楽しくなる事でしょう。
目次
お花見に必要なもの
お花見をする前に事前に必要なものをある程度想定しておく必要があります。
持ち物に正解はありませんが、例えば以下のようなものがお花見をする上で必要なものとなってきます。
・レジャーバック
・お弁当や水筒
・お菓子やおつまみ類
・ゴミ袋
・クーラーボックス
・折り畳み式のテーブルやイス
・モバイルバッテリー
・ランタン
今回紹介させてもらうのは一例なので、違うメーカーの商品の方が使いやすいという事もあるかと思われます。
また、人によっては「すでに持ってるよ」という人もいると思うので、ご自身で必要だと思ったらご購入を検討して頂けると幸いです。
ビニールシート
お花見をする際の場所取りも兼ねて、ビニールシートは必須となります。
スタンダードなものですが、持ち帰った際に汚れを落とす事を想定すると、水洗いができるビニール素材のものが便利です。
レジャーバック
お花見に必要な食べ物等を持ち運ぶためのレジャーバックは重宝します。花見以外にも、ピクニックやハイキング、花火大会など様々な場面で使うことが出来ます。
お弁当や水筒
桜の樹の下に座って料理を食べる事も、お花見の醍醐味と言えますよね。
お花見をする際は外でする事が多いですが、ウーバーイーツなど外出先でも料理を配達してくれるサービスも充実しているので、「料理持っていくのが面倒」という方でも気軽に利用することが出来ます。(※ただし、配達地域内に限る)
また、外出先で温かい飲み物を飲みたい場合、保温機能のある水筒を持参しておくと良いかもしれません。
開花シーズンは3月の中旬以降とはいえ、まだ多少の肌寒さが残っています。そこで温かい飲み物があると、ホッと一息つく事が出来る事でしょう。
お菓子やおつまみ類
会話の合間にお菓子やつまめる物がある事で、自ずと会話も弾んでくるものですよね。
スナック系やおつまみ系でも、とりあえずバリエーション豊富であればその場も盛り上がる事でしょう。
また、食べる際に手がベタベタになったりもするので、あらかじめウェットティッシュなどを持参しておくと便利かもしれません。
ゴミ袋
各々が帰り支度をする際に、お菓子の包装紙や食べ残しといったゴミが発生します。
それらを決められたゴミ捨て場に持って行く、あるいは自宅に持って帰る事がそれぞれの責任でもあります。
ビニールシートや後片付けを済ませた後に、その場にゴミを置き去りにしないように気をつけましょう。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、持っておくととにかく便利!
スマホ一台あれば写真・動画撮影だけでなく、ナビや時計、天気情報からキャッシュレス決済など、一台で何役もこなす事が出来ます。ですがその反面、スマホが使えなければ生活にも支障が出てきてしまう程不便だと思わされる事となります。。
特に外出先でスマホのバッテリーが切れてしまった場合、もしもの時に備えてモバイルバッテリーを持参しておくと安心です。
外でお花見をする際は一日中外に居る事が多いので、スマホの充電を気にしなくて済むためにも、あると便利です。
※スマホを充電する際は専用のケーブルが必要なので、忘れないようにしておきましょう。
クーラーボックス
クーラーボックスがあると、飲み物を冷たい状態のままで保存する事が出来ますね。
花見の際にも必須で、近場のスーパーやコンビニ等で買ってきた缶やペットボトル等を冷やす事も出来ます。
コロナ禍においては少人数での花見が予想されているので、個人で持ち運べるくらいの大きさのクーラーボックスでも事足りる事と思われます。
折り畳み式のテーブルやイス
折りたたみ式のテーブルやイスなどは、様々なレジャーの場面で活躍します。お花見に関しても例外ではなく使う事が出来るでしょう。
ビニールシートですと、どうしても地べたに座っている感覚になります。ゆったりと椅子に座ってくつろぎたい方にとっては、折り畳み式のイスの方が良いという方もいます。
持ち運ぶ際はなるべくかさばらない為にも、折りたたんでコンパクトに出来るタイプが好ましいでしょう。
ランタン
ランタンと言っても、電池式でLEDライトで発光するものもあるので、夜間のアウトドアにも最適。昼間から夜にかけて花見を行う場合、街灯の明かりだけだと手元が見えなくてとても不便です。
また片付けをする際に日が落ちてしまうとやりづらいので、持参しておくと良いかもしれません。
持参しておくと便利なアイテム
こちらで紹介するものは、お花見をする際に必ずしも必要であるとは言えないかもしれませんが、あるとその場が盛り上がったりするものでもあります。
また、もしもの緊急時の為にも、持参しておくと良いかもしれません。
・VODサービス系
・携帯用ゲーム機
・柔らかめのボール
・スマホやカメラの三脚
・ブランケットや毛布類
・ガムテープ
・ウェットティッシュ
・簡易救急キット
・折り畳み傘
カードゲーム類
トランプやUNOといったカードゲームも、皆で盛り上がる上での要素の一つになり得てくるものです。
大貧民、ババ抜き、ポーカーなど心理戦を要する為、少なくとも3人以上揃えばそれだけでも楽しむことが出来てしまいますね。
VODサービス
スマホやタブレット端末を持ち運ぶ事で、外出先でも映画やアニメ、ドラマを観る事が出来ます。
もちろん、家に居ながらお花見をする場合でも、お花見を楽しみながら好きな動画を観る事が出来ますね。
「外出を自粛しなければならないけど、お花見もしたい!」という方でも、家に居ながら楽しむ方法の一つとしてオススメです。
(外部サイトにアクセスします)
携帯用ゲーム機
お花見の場所取りを済ませたものの、「人が集まるまで暇。。。」という場合、皆が集まるまでの時間つぶしとして任天堂switchやスマホアプリ等で時間を潰す事が出来ます。
スマホでも時間を潰す事が出来ますが、長時間スマホを触っていると、バッテリーが無くなってしまう事が気がかりに。。
なのでそれを避ける為、スマホとは別で携帯専用のゲーム機で遊んだ方が良いかもしれません。
携帯に便利な任天堂switch liteの場合、充電後のバッテリーの持続時間は3.5〜7時間程度との事なので、少しの時間の待ち時間であれば十分だと思います。
私も一台持っていますが、空き時間を潰すにはピッタリです。
柔らかめのボールなど
公園や広場などの開けた場所に限りますが、お花見に飽きて体を動かしたくなった場合、キャッチボールやバトミントンなどをする事も一つの楽しみとしてあります。
野球ボールは軟式のボールでも危なく周囲にも迷惑がかかる為、柔らかめのボールであったり、なるべく飛ばないボールが望ましいです。
また、場所によっては禁止している所もあるので、その点は事前に注意しておくようにしましょう。
スマホやカメラの三脚
花見の記念に集合撮影をする時など、持参しておくと便利かもしれません。
必須という訳ではありませんが、全員で写真を撮る場合は固定できる三脚があると便利です。
ブランケットや毛布
この時期は、日中でも体を動かしていないとやや肌寒さを感じる時期でもあります。
少し暖を取るためにも、ブランケットや薄手のパーカーなどを持参しておいた方が良いかもしれません。
特に冷え性の方にとっては、外出先だと冷える事もあるのであると便利ですね。
ガムテープ
ガムテープがあると、ビニールシートに穴が開いていた際の補強など、もしもの時の為に役に立ちます。
お花見をした際に出たゴミを袋に入れる際にも、補強としても使う事が出来ますね。
ウェットティッシュ
個人的には指先が汚れていたり、お菓子などを摘んだ際にベタベタした状態が続くのがとても嫌だったりします。。
潔癖症な人にとっては気になるところではあるので、もし気になるのであればウェットティッシュを持参しておくと良いでしょう。
また、手の汚れ以外にも消毒を兼ねて使う方もいると思われます。
手の肌荒れが気になる方は、ノンアルコールで除菌ができるタイプのウェットティッシュが望ましいと思います。
簡易救急キット
ちょっとした擦り傷や、お子さんが転んで怪我をしてしまった際などを想定し、簡易的な救急キットを持っておくといざという時に重宝します。
大抵はその場の応急処置でどうにかなるものですが、万が一キチンとした処置が必要な場合は専門の病院等での治療をオススメします。
折り畳み傘
必ずしも必要ではありませんが、お花見当日の雲行きが少し怪しいようであれば、念のため折り畳み傘を持っておくと良いかもしれません。
あれもこれも持参すると持ち帰る際の荷物がかさばってしまいますが、もし不安であれば折り畳み式の傘を持参しておくと良さそうです。
まとめ
お花見をする際に必要なアイテムについてまとめさせてもらいました。
桜の樹を皆で囲んでワイワイとするのは楽しい事ではありますが、それぞれがルールを守った上で楽しむようにしましょうね。
ではここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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