毎年、春になりますとイチゴ狩りのシーズンがやってきます。
採れたての甘くておいしいイチゴを口いっぱいに頬張りながら噛みしめる。そんなイメージをしていると心なしか心が弾むのではないでしょうか?
一般的に言えば市場に出回っている苺の場合、一パックあたりおよそ250~500円が値段が相場だと言われています。個人的に言ったら300~400円位だったら手が出やすいかなぁと思っています。
また、イチゴ農園に直接足を運んで行うイチゴ狩りというのは時期によって価格の変動はありますが、一回当たりですとおよそ1000~2000円あたりが相場のようですね。
これらを比較してみた際、料金的に言えばスーパーで買うイチゴの方が断然安いですし、お手頃な価格で購入する事が出来るため割と手が届きやすい範囲ですよね~
ただ、一方でイチゴ狩りをして直接食べる場合は結構割高なので、あまり頻繁には足を運ぶ事は難しいですよね?
なのでイチゴ狩りの時期に1~2回行けたら良いといった所かもしれません。
まぁ、どちらかと言えば行かない年の方が多いので、たまに贅沢したい時に行く程度なんですがw
ただ、イチゴ狩りという体験に関しては大人になっても童心に帰って楽しめるイベントですよね?
お子さんがいる家庭でしたら尚更楽しめるイベントの内の一つだと思います。 また、カップルや友達同士で行くのも良い思い出作りになる事でしょう。
では、そんなイチゴ狩りを楽しむためにもどのタイミングに足を運べば良いのでしょうか?
この記事では、食べごろの時期や楽しむコツについて気になったことなどを調べてまとめてみました!
何かしら参考にしていただける箇所がありましたら幸いです。
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目次
イチゴ狩りに行く事のメリット
先ほども述べたように、スーパーなどで出回っているイチゴに比べるとなると、割高な金額となってしまいます。
しかし一方で、イチゴ狩りという体験でしか得られない楽しみやメリットもありますので、それを目当てに訪れる方も多いかもしれません。
また、他にも
・採れたてのイチゴを食べられる
・様々な品種を食べ比べる事が出来る
・市場に出回らない希少な品種を食べる事が出来る
・制限時間内であれば食べ放題
などという理由も挙げられる事でしょう。
もちろん、場所によって様々な特徴があるかもしれませんが、こういった事もイチゴ狩りをする良さであるとも言えます。
イチゴ狩りのシーズンはいつ頃?
「イチゴ狩りに行きたいけどいつ頃行けばいいの?」
と、準備をする段階でこのような疑問が湧くかもしれませんね。
なのでまずはイチゴ狩りが出来る時期を抑えておく必要が出てくると思います。
「気が付いたら時期が過ぎていた…」
なんて事態になってしまうと悲しいですからね^^;
その為、あらかじめ前もって事前調査をしておく必要が出てくるのですね。
イチゴ狩りが出来る期間
一般的に言えば、関東の場合ですとイチゴ狩りが出来る期間というのは早ければ前年の12月上旬からおよそ5月下旬まで出来るところもあるみたいです。
個人的に言えば3~4月頃がイチゴ狩りの時期だと思っていたので、予想以上に期間が長いと思わされました。
また、場所によっては1月からのところもあったり、比較的涼しい地域では6月の下旬まで行われているので一概には言い切れません。
とはいえ、大まかな期間としてこのくらいの期間であると覚えておくと良いでしょう。
この期間というのは春休み中の大学生であったり、あるいはゴールデンウィークの3連休を利用して訪れる方が多いと予想されます。特にゴールデンウィークは非常に混みそうですよね!
大抵時間制限が設けられている場所が多いと思われますが、来園者数が多い時期というのはイチゴが取りつくされてしまっている恐れがある為、出来ればそういった日を避けておいた方が良いでしょう。
もっとも、場所によって混雑状況が違う事もありますので一概には言い切れないところがあるかもしれません。
また、天候によって収穫時期が変わってしまう事もありますので、あらかじめニュースを見たりイチゴ農家のホームページ等を事前に調べておいた方が良いでしょう。
イチゴをおいしく食べられるのはどの時期がベスト?
イチゴは温かい時期の方が生育が良いようですが、冬の厳しい寒さを乗り切ったイチゴの方が糖分が蓄えられるので甘いです。
なので、出来ればイチゴ狩りが行われているシーズン中の早い時期に行くと実が大きくジューシーなイチゴを堪能する事が出来ると思います。
そのため、理想を言えば大体1~2月頃に訪れるのがベストかもしれません。
ビニールハウス内は思っているよりも暖かかったりもするので、寒さに身を震わせながら収穫をするという事にはならないので、思っている以上にそういった心配する必要は無いでしょう。
イチゴ狩りが楽しめる時間帯
閉園間際ですでにイチゴが食べつくされてしまっていたり、太陽が昇ってしまいビニールハウス内が暑くなってしまっている状態ですと、せっかく来たのにあまり楽しむ事が出来ないかもしれません。
やはり採れたての状態のイチゴを食べるので、生温くなってしまったイチゴを食べるのはちょっとガッカリしかねませんからね…。
せっかく訪れるので出来るだけおいしい状態で食べるようにしておきたい所です。
そこでおススメなのが、オープンして早々に入場する事が望ましいです。
午前中であればまだいくらか肌寒いと思いますのでおいしい状態でイチゴを食べる事も出来ますし、まだ採りつくされていないので熟している食べごろの実を食べる事も出来る事でしょう。
開園時間は地域や日程によってまちまちかもしれませんが、事前に下調べをしておきましょうね。
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おいしいイチゴの見分け方
一般的にイチゴは果実の先から根元の方へと徐々に赤く熟していきます。なので、上の写真のように根元まで全体的に真っ赤になっている方が甘くておいしいイチゴとなります。
さらに上級になってくると、実が膨れてきて種が果実にのめりこんんだ状態になってくるのが最高の甘さであると言えます。また、イチゴのヘタの部分の事を「ガク」と呼びますが、このガクが果実と反対方向に反り返った状態というのが実が締まって甘いイチゴとなります。
【さらにイチゴをおいしく食べるために】
イチゴ農園では入場すると練乳を貰う事が出来ますが、初めはイチゴに練乳を付けずにそのままの状態で食べる事をおススメです。
その方がイチゴ本来のおいしさを味わうことが出来ますし、イチゴの甘みを堪能した後にミルクを付ける事で二度おいしく楽しむことが出来ます。
イチゴ狩りをする際の注意点
楽しいイチゴ狩りではありますが、目の前の事に夢中になり過ぎて周りの方の迷惑にならないように配慮しておきましょう。
・他の人の迷惑にならないようにする事
・ハウス内に設置されている大型の換気扇には近寄らない事
・ミツバチの巣箱に触れないようにする事
・お子さんがいる場合は必ず同伴する事
・なるべく歩きやすい靴でハウス内に入る事
・園内で走らない事
・ハウス外に持ち出さない事
イチゴ狩りを楽しむためにも、あらかじめこれらの項目に注意しましょうね。
【注意】
ハウス内にはイチゴの受粉をしてくれるミツバチが居るとの事ですので、危ないので巣箱に近づかないようにしておきましょう。
他にも大型の換気扇など、触れると危険なものがありますのでなるべく近づかないようにしておきましょう。
イチゴ狩りを楽しむためにも、周囲への配慮をしつつマナーを守りましょうね!
まとめ
以上、イチゴ狩りを楽しむためにも最適な時期や食べ方についてまとめました。
理想としては今ぐらいの時期が最適かもしれませんが、ゴールデンウィーク過ぎまで行っているところもありますので、タイミングを見計らって行けると良いかもしれませんね。
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