これから先の人生、どうなってしまうのかな…?
日々忙しい状態が続いてしまった際、ふと一人になって考え事をしてしまうと途端に将来に対して漠然とした思いや不安に駆られてしまう事はありませんか?
それは経済的・精神的な理由であったり、人によっては肉体的な衰えを感じてしまい、それによって漠然とした不安を抱えてしまうような事もあるかもしれません。
僕自身、普段はこうしてブログを書いて広告収入を得つつも絵の制作をしておりますが、特に家に一人で籠っている際にあれこれと頭の中を思いが駆け巡ってしまいます。
人間関係が悪化してしまう事によってそれがストレスの原因ともなったりもしまいますが、逆に人と接する機会があまり無いと、今度は「孤独」という悪魔が耳元でささやき始めるようになるのです。
しかし、そもそも画家というものは不安定な職業でもありますし、将来性が果たしてあるのかどうかと言われてしまえば、ほんの一握りの人が報われるかどうかってところでしょう。覚悟を持って真剣に取り組めば道は拓けてくるかもしれませんが、そこに至るまでの間いばらの道を歩き続ける覚悟をしていかなくてはなりません。
僕自身、元はと言えば、今のようなライフスタイルになったのは絵を描いたり趣味に時間を費やしたりと、自分の好きな事をする為でした。そのため、自宅に居ながらでも取り組む事が出来、かつ収入にも繋がるブログ・アフィリエイトをする事が自分にとっての理想的なライフスタイルになると思ったからなんですね。
「それによって理想が叶ったのか?」…と、言われてしまえば「道半ば」といった所かもしれません。
不安だと言ってしまえばそれはありますが、「でも、もうやるしかない!」と決め込んで、背水の陣を覚悟で取り組めば道は拓けてくるものだと思っています。
とはいえ、先ほども言いましたがふとした瞬間に不安は押し寄せてきます。これはもうどうしようもないと言えるのかもしれないですが、こういった状態が続いてしまうと精神衛生上良くないので、僕なりの将来に対しての不安の取り除き方についてまとめておこうと思いました。
現時点で先の未来に対しての不安を抱えてしまって、どうしようもないと思っている際に、少しでもあなたの不安の種が取り除いていければ幸いです。
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目次
絵や音楽などの創作物に触れてみる

僕自身に関して言ってしまうと、人が作った作品や音楽を聴く事で刺激をもらったり、時に心を揺さぶるほどの感動を貰ったりもします。(自分と同じジャンルの人の作品を観てしまうとどうしてもライバル視してしまう事もありますが・・・)
創作物というものは、作者自身の気持ちや心情といったものが反映されているものでもありますので、それに共感を覚える事もあったり、心を揺さぶられる事もあるかもしれません。
あるいは小説や過去の偉人の残した名言集を見るなど、現時点で自分が抱えている悩みなどが解決するヒントを得られる事もあるかもしれません。
自分の生きがいを見つけたり、自分に出来そうだと思える事を探す

漠然とした将来に対して思いを馳せてしまうとキリがありませんよね?
将来に対する不安というものは、それが仮に大企業の社長であったとしても不安は付き物ですからね。たくさんの従業員の人生を会社の方針によって左右されてしまいますし、それを決定するのは自分の決断に委ねられているという事を思ってしまえば、常人には考えられないような責任も重くのしかかってくる事にもなります。
しかし、イチ個人としてであればそこまでの重大なプレッシャーほどはかからない事だと思います。家庭の問題であったり、仕事上での不安はあるかもしれませんが、余程の事でない限り個人レベル、あるいは人の助けを借りる事で解決できる問題だと思います。
なので一度、慌ただしい日常を離れてみる事で自分の生きがいであったり、やりたかった事をやってみる時間を作ってみてはいかがでしょうか?
仕事や家事、あるいは育児をしている方も居る事でしょう。しかし、そればかりに時間を費やしてしまっているのであれば、ふと解放された時に何もしていな状態となってしまい、「何かしなきゃ!」という不安や焦りといったものが押しよせてくる事があります。
僕自身、燃え尽き症候群のようなもので、大学入学後であったり、卒業後作家として活動していくにあたって漠然とした不安に駆られてしまいました。
ただ、僕の場合ブログを始める事によって画廊のオーナーであったり、様々な職種の人達などと交流を持つ事が出来るようになったので、それだけでもある意味精神的な不安は軽減されてきたのかもしれません。
ブログの場合無料ブログを使えばお金もかかりませんし、各SNSアカウントも無料で取得できますからね。
そういった意味でも今の時代は恵まれているものと言えるのかもしれません。
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今さら変えられない過去を無理に変えようとしない

これはよく言われている事ではありますが、過去に起きてしまった出来事に関しては変える事は出来ません。犯罪など、何かしら罪を犯してしまった場合は罪を償っていく必要はありますが、自分が精一杯努力したにも関わらず、結果が伴わなかった事に関しては今更悔いても仕方の無い事ではあります。
社会生活を営む上で結果を残す事は大事な事ですし、それによって人との信頼を得ていく為にも必要な事ではありますが、それによってプレッシャーを感じてしまい身動きが取れなくなってしまうと元も子もありません。
例えば、プロ野球選手でも打率3割打てればプロと言えるかもしれません。(もちろん、それ以外のプロとして必要な要素は多々ありますが、便宜上このように言います)
逆に言えば7割(ミス)打つ事が出来ていないとも言い換えられる事が出来るので、必ずしもプロであったとしても、人間ですからどうしても完全ではありません。
人はどうしてもミスした事に目が行きがちですが、その7割のものに目を向ける前に成功した3割の事に目を向けていた方がよっぽど前向きになる事が出来るでしょう。
もちろん、場合によっては3割どころか1割ほどしか成功しなかった時期もあるかもしれません。しかし、それでも今は上手くいかなくても必ず将来良くなると思いながら前向きに進んでいける方が可能性があります。
過去に捉われる事は今後の足かせともなり兼ねませんので。
完璧主義をやめてみる

これは上で言ったような事と似ていますが、完璧主義を目指してしまうと仮に1%のミスがあったとしてもそれが気になってしまい、その後得られるはずであったであろう99%の努力も無駄になってしまうという事もあり得ます。
クオリティの高いものを生み出す事は確かに大事なことではありますが、完璧主義を貫くあまり、それが出来なかった自分に対して自己嫌悪に陥ってしまう事にも繋がってしまうので、ある程度の妥協できるかどうかは必要になってきます。
仮に目標達成できなかったとしても、また同じくらいの目標を立てておいて、次回再びチャレンジしてクリアする事が出来ればそれでも良いのです。
多少なりとも開き直ってみる

落ち込んで落ち込んで落ち込んで…そのような状態が続いてしまい、どうしようもなくなってしまった際は負のスパイラルに巻き込まれてしまいます。こういった思考というのはかえって危険な行為となってしまい、身を滅ぼしてしまいます。
人はポジティブな思いを持つ事は出来ますが、どうやらそれを持続させる事は意外と難しいようです。一方で、ネガティブな思いというものは、一度考えてしまえばそれを断ち切ろうとする強い意志が無い限り、いつまでも付き纏ってきてしまいます。
僕自身、何かしら嫌な事があった際、そういったネガティブ思考に陥ってしまう事があります。場合によってはそれが一日中ネチッこく付き纏い、暗い気分にさせられる事もあります。自分では良くないと思いつつもそれが尾を引いてしまうんですよね。
なのでそういった場合、多少無理やりにでも頭をリセット出来るようにしておいた方が健全でしょう。家の近くを散歩する程度でも変わってきますし、旅行をしたり引っ越しをしてガラッと環境を変えてみる事も出来るのであればやってみる価値は十分にあります。
どうしても煮詰まってしまって身動きが取れなくなってしまったのであれば、一度気持ちをリセットできるくらいの行動をしてみる事でまた気分も前向きになってくるでしょう。
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不安になってしまう原因を探してみる

ネガティブな状態が続いてしまうと精神状態もおぼつかなくなってしまうので、一度気持ちを落ち着かせる事で自身を客観視する事が出来た状態で、自分が何に苦しめられているのかを見つめ直してみる必要があります。
その問題を解決してみる事で、それが後の良い結果にも繋がる事となるでしょうし、問題が片付いた事によって気持ちも楽になってくる事でしょう。
たとえば、
・仕事が無くてお金が無い
⇒まずはアルバイトを探してみたり、求人情報を見るなど、出来る事から始めてみましょう。仮に勤め先がブラック企業であったり、仕事での人間関係がこじれてしまう事もあるかもしれませんが、少なくとも今後食べていけないという不安は取り除かれます。
・人間関係が嫌で家から一歩も外に出られない
⇒家に居ながらでも出来る事を探してみましょう。今はネット環境が整っていれば自分の意見を発する事が出来ますし、場合によっては多少なりとも収入にも繋がります。僕自身、過去の人間関係がこじれてしまった事によって、それがトラウマとなってしまった事があったので、これが今の自分には合っているものだと思います。
個人的にはすぐには収入に繋がらないものの、パソコン一台とネット環境が整っていればすぐに出来るアフィリエイトがおススメです。現時点では僕もそれによって多少なりとも収入は得られています。
・親、あるいは同居している家族らとの関係が悪化してしまった。苦しい
⇒自分一人で生活できるくらいの収入を得て、自立をしていける事を目指しましょう。配偶者との関係が悪くなってしまった場合はプロのカウンセラーの方に相談してみると良いかもしれません。心の支えであった家族が自身の不安の原因となってしまうのであれば、関係を改善出来るよう努めていきましょう。
もしあなたが独身であれば、自立して生きていけるくらいの収入を得る事に努めていった方が健全です。
・それなりに収入は得ているものの、自分の為の時間が取れず不満を抱えてしまっている
⇒人が羨ましがるほどの収入を得られているのであればそれだけでも将来に対する不安は無いかもしれませんが、それで自分が不幸だと感じてしまったらそれは好ましい状態であるとは思えません。やりがいを感じられない仕事であれば、多少なりとも給料は下がっても自分の時間を設けられたリ融通の利きやすい仕事に転職してみてはいかがでしょうか?
周囲の目が気になってしまったり、自身のプライドが許さないかもしれませんが、自分がどのような人生を歩めば幸せになれるのかを考えてみる必要があるかもしれませんよ。
といったように、不安になってしまった「結果」というのは原因を辿る事でその解決の糸口を見いだしていく事が出来ますし、改善していく事で良い結果をもたらす事にもなり得ます。
なるべく人と話す機会を増やしてみる

人と会話をする事によって多少なりとも気分が和らぐ事はあると思います。ただ、相性が悪い人であったり、関係がこじれてしまった人との会話は余計にストレスを抱えてしまうかもしれませんが、気の合う人であったり心を許せる人であれば気も軽くなる事でしょう。
やはり、人は人によって支えられている所もあるのだとこの頃は思う所もあります。過去のいざこざによってトラウマを抱えてしまったり、対人恐怖症のような状態になってしまったとしても、人と会話をする事によって気分を落ち着かせる効果があるのだとこの頃は特に思わされるのです。
犬や猫といったペット、あるいは自然に触れる事でも癒しに繋がる事でしょう。とはいえ、胸に突っかかってしまったトゲを抜く事まで出来るとは限りません。
一時の気を紛らわせる事は出来るかもしれませんが、最終的には自身で解決するべく、人と相談し合ったり話す場面が出てくる事でしょう。
まとめ
将来に対しての不安というのは、「経済的不安」「精神的不安」「肉体的不安」を取り除く事が出来た際に解消されるものだと思います。
人は生きている限り突発的な事故や病気や寿命などによる死やからは逃れられないものの、可能な限りの不安を取り除いていく事で日々の生活に活気が戻り、生きる楽しさを得る事が出来ます。
迷いや悩み、そして不安といった葛藤を一つずつ取り除いていけるようになると良いですからね。
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