2017/01/16

ニーチェの言葉から学ぶ、より良い人生を送るための好きな名言5選

 

【この記事の所用時間:約 9 分】

 

あなたは「ニーチェの言葉」という本を読んだ事ありますか?

 

この記事を書いた日から5年ほど前に話題になっていた本なのですが、当時気になっていたので購入してみたんです。

その頃は ハタチになったとかそれくらいの年だったんですが、当時は色々と荒んでいたのかなぁと。。

当時を振り返れるほど今は心にも多少ゆとりが出てきましたが、人の言葉や辛かった出来事に耐性が無かった頃の自分は何かにすがりたい気持ちで一心でした。

 

 

浪人生活で精神がすり切れていた

精神的に追いつめられる

精神的に追いつめられる

 

僕は芸術系の大学を目指して2年も浪人をしたものの、結局は夢破れて 私立(しかも学費がかなり高いところ)に行く事になったんです。

実技 科目に関してはそれなりに自信はあったものの、国立受験に必要なセンター試験でポシャってしまったので、芸大はほぼ不可能だなと絶望していましたかね。。

もうすでに後が無いという状況だったので、国立一本に絞るでもなく、私立の美大も受ける事になっていたんです。

 

で、当時はすでに精神がボロボロの状態でしたし、浪人生活の影響でやや鬱になっていたんです。

そこで近くの病院に通院する事をしていたんですが、そこで診断されたのが軽度の鬱病。

まぁ、よっぽどの酷い状況までには至らなかったんですが、ただやはりその時期が自分の人生の中で3本の指に入る程追いつめられて息苦しい時期ではあったんです。

 

 

初めての精神科通い。。

この時点で「自分は異常者なんじゃないか」と、「これから世間から隔離されて普通の人生を歩めなくなるのかも」と、これは深刻な人にしてみれば失礼な話なのかもしれないんですが、当時はそれだけでも受け入れる事が出来ない自分がいたほどです。

 

ただ、先ほども述べた通り症状としては比較的軽い方ではあったので、通院をしていければ直らないものでもなかったんですね。

とは言っても精神の病である事に変わりはないので、短期間で直すのではなくて長期間かけてゆっくりと直す事が良いと医師に言われたんです。

 

そして医師の言われるがままに半年以上かけて通院する事になったんですが、それでも差し迫ってくる受験当日。

恐らく浪人生活を味わった事が無い人にとっては共感出来るような内容では無いんだと思うんですが、同級生らがキャンパスライフを 満喫している中、軽度の鬱病を発症しつつ押し寄せてくる不安感や焦り、自身に対する不甲斐なさに劣等感が募っていく日々だった。

 

そして迫り来る受験日に「もう後が無いんだ」と必要以上に自分自身を追い込んでしまったため、センター試験当日にこれまで服用していた錠剤を多めに服用してしまった。

結果、試験中睡魔やら気持ち悪さが襲って来たためもはや試験どころではなく、今すぐにでもトイレに駆け込みたくなる。そんな状況。

もちろん、失敗した要因はそれだけによるものではないのだけれど、かなり荒療治ではあったものの、その日を境に 薬の薬の服用をパッタリと辞めてしまったんです。

 

当然ながら服用を中断した事による禁断症状が発症し、緩やかに直りつつあった症状がさらに悪化してしまうという自体にまでなってしまい、歩く事さえままならない状態にまで一時なったんです。

 

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精神的に荒んでいた時期に出会った一冊

心の支えになった本

心の支えとなった本

 

「この調子だと私立ですら無理だろう」

 

そんな言葉を予備校講師にかけられそうになるくらい、追いつめられていた状況。

いやはや、受験というものに縛られていた時期というのは何よりも視野が狭く、そして何よりも不自由だった。

 

親に頼り切るのは申し訳ないと思っていたので前期の間はバイトをしていた。

時給1200円だったのでそこそこの額は貰えていた。

 

ちなみに、稼いだお金というのはほとんど画材やらに消えてしまったものの、本を一冊買うくらいの余裕はあった。

その当時は薬以外なら何でもいいのですがれるものがあればすがりたいと思っていたところだった。

 

そこで立ち寄った本屋にたまたまと言うか、「超訳 ニーチェの言葉」の書籍が平積みされていたのでパラパラと見つつも思い立ったように速購入。

まぁ、なぜかそこに迷いは無かったんですが、ただ、何でもいいから精神の 拠り所となるモノを見いだしていきたいと必死だったんだと思う。

 

今でも壁にぶち当たった時なんかに読み返しているようなものなんですが、その都度心に響く言葉が結構あったりします。

 

個人的に好きなニーチェの名言(『ニーチェの言葉』より)

 

努力を続ける

高みに向かって努力を続ける事は、決して無駄ではない。

今は無駄が多くて徒労のように見えるかもしれないが、少しずつ頂点へと進んでいるのは確かなのだ。

今日はまだ到達にはほど遠いだろうが、明日にはもっと高みへと近づくための力が今日鍛えられているのだ。

 

『漂泊者とその影』

 

何かを得る為に絶えず努力をしていく事は人生で有意義な事だと思っています。

そんな中でうまくいく事もあれば、当然ながら失敗してしまう事もたくさんあります。

しかし、それでも腐らずに高みを求めてやり続けていければ「何か」が見えてくると思っています。

辛い時こそ頑張ろうと思える言葉です。

 

少しの悔いもない生き方を

今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ。

 

『ツァラトゥストラはかく語りき』

 

一度きりの人生を活かすも殺すも自分次第という事です。

最期、死ぬ間際になって人生を振り返った際にどんな生き方だったか思い返す事だと思うんです。

その時に満足のいく人生だったのか。それとも、未練だらけの人生だったのか?

人生には必ずしも答えというものは存在しませんが、それでも日々を精一杯生きていける事が何よりも大事な事なのかなと、そう思います。

 

あらゆる人から好かれなくていい

生理的嫌悪を持っている相手に対していくら丁寧に接しても、その場で見直してもらえることはない。

誰からも好かれるのが当然とは思わず、ふつうに接していたほうがよほどいい。

『人間的な、あまりに人間的な』

 

誰彼構わずにいい顔をする人は誰からも信用されないと言いますよね?

大勢の人に愛されようと努力する前に、目の前の人に愛されるように目指していきたいですよね。

 

絶えず進んでいく

「どこから来たか」ではなく、「どこへ行くか」が最も重要で価値あることだ。栄誉はその点から与えられる。

過去にしがみついたり、下にいる人間と見比べて自分をほめたりするな。

絶えず進め。より遠くへ。より高みを目指せ。

『ツァラトゥストラはかく語りき』

 

誰からも理解・共感をされなくとも、自分自の信念に基づいた行いを信じていきたいものです。

 

 

疲れたらたっぷり眠れ

自己嫌悪に自己嫌悪にちいったとき、何もかも面倒でいやになったとき、何をしてもくたびれて仕方ないとき、 元気を取り戻す為には何をすべきだろう。

ギャンブル?宗教?ビタミン剤?

そんなことよりも、食事をして休んでからたっぷりと眠るのが一番だ。

目覚めたとき、新しい力がみなぎる別の自分になっているだろう。

『漂泊者とその影』

 

なんでもかんでも頑張ればいいものではありません。

時には休憩をたっぷりと取るのも大事な事です。

疲れているなと感じたら何よりも休む事が肝心です。

 

まとめ

最終的には結果として大学に受かる事は出来ました。

といっても、満身創痍の状態での合格通知であったため、喜びというよりも脱力感の方が遥かに上回っていたような気がします。

それに 今思えば、「よくあの状態で乗り越えられたな」といったところです。

 

人間、力を振り絞れば出来ない事は無いんだなと思わされましたが、正直に言ってあれほどの苦労は今後したくないですね笑。

なんだかんだ言って、過去の回想がほとんど占めてしまいました。それほど言葉というものは馬鹿に出来るものではなく、それによって支えられたものです。

 

何かしら迷いが生じたとき。

悩みを抱え過ぎて八方ふさがりになってしまったとき。過去の偉人らの言葉をたよりに自分の進むべき方向を見定めていく事は良い試みだと思っています。

 

 

 

 

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