2015/08/16

Facebookイラスト系グループで「いいね」を80以上もらった作品

 

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【この記事の所用時間:約 6 分】

僕は現在、Facebookのイラスト系のグループに2つ入っています。
グループ人数は1000人弱と100人程の2つのグループですね。

そこで、今回は1000人弱のグループに投稿したものが
ありがたい事に「いいね」を80人程の方から頂く事が出来ました。

それが多いか少ないかの判断は委ねますが、
今の所多くても40とかそのぐらいでしたし、
自分のタイムラインにおいては80人中10人程度ですね。

 

ただ、今回は証拠写真を残し忘れていたのでほとんどノーカウントみたいなものですが^_^;
ただ、まぁせっかくなので、作品だけはあるのでそちらの画像を今回載せておこうかなと思います。

 

ラピュタっぽい絵?

 

ラピュタ1

 

 

これは今からちょうど2年前に当たる学部の卒業制作時に描いたものですね。
この画像ではモノクロですが、実際はこんな感じです。
絵柄がジブリアニメの「ラピュタ」に似ていると色んな方から指摘されました笑。
(当たらずとも遠からずって所ですね(^_^;)一応は意識をして描いていました。)

 

 

 

ラピュタ2

 

 

当初の予定では、この枚数の倍は予定していたのですが、
制限時間と体力的なものによってこの枚数になってしまいましたw

うん。今見てもそれなりに上手い。
というか、この頃が自分のピークですね笑。
当時、力を出し切ってしまったのでその後は微妙です。

 

当時を振り返ってみる

これを描いたのが3.11の震災の直後でしたね。
その頃は今後の人生を決めていく上で、非常に頭を抱えていました。(今もだけど)

元々、建築の設計について大学で学んでいたのですが、
いくら勉強して頑張っても一向に成績は上がらなかったです。
しかも、同級生に追い抜かれる始末。
もう踏んだり蹴ったりでしたね。プライドがずたずたでした。

 

そんな折りに、あの震災が直撃してから建築をやっていく意思が砕けたんですね。
なんか、震災のせいにするのは失礼かもしれないんですが、
自分の一つの夢が砕けた瞬間ではありました。
「あ、こりゃだめだ」って感じで。

まぁ、絵を描く事もそうなんですが、
本来であれば建築系に進もうという意思の元、勉強に励んでいたのですが、
同級生に追い抜かれ、終いには成績も鳴かず飛ばずだったので
ヤケになって絵に走ったという恥ずかしい経緯があります。

 

なので、この絵を制作する際も自分の我を通して描き通したものでしたし、
担当の教授の言う事もほとんど耳に入っていない状態で突き進んでいました。

 

それでも、こんな出来の悪い生徒に対してキツく指導するのではなく、
むしろ応援してくれた教授にはとても感謝しております。

 

やはり描いておきたかった。

そんな衝動が自分自身を突き動かしていたんだと思います。

 

作品のテーマ

う〜ん、どっからどう説明していけば僕的にも難しい所ではありますね。

震災と絡めてしまうとどこか偽善的になってしまいますし、
かと言って、きちんとしたテーマがあったとは言えません。

強いて言うならば、当時の自分自身を代弁されたものが
コチラの作品に反映したものなんじゃないかなと、人事のように申しておきます。

 

ただ、やはり震災の影響が強かった事は否めません。
これまで築き上げて来た建物(モノ)が一瞬で崩れ去っていく様というものは
見ていて心苦しいものですし、虚しさが付きまといます。

本来であれば、卒業制作では新しい建物を設計するのがセオリーなのですが、
あえて自分は逆の立場で制作に挑んでしまいましたね。

 

仮に巨大な帝国を築いたとしても、いつかは滅びてしまう運命である事と
震災を重ね合わせて、描きました。

ただ、それを絵にして表現をするという事は、フィクションであって、
実物とはかけ離れたものである事が絵画としての価値を高めるのではないかと
個人的には考えていました。

 

まぁ、要は「絵に描いたモチ」で、
どうせなら空想を広げようというなんとも無謀な賭けに出た訳ですね。

で、結局後付けの設定でラピュタというキーワードが出て来たんですが、
まぁ、別に良いかなという感じでした。

さすがにフィクションとはいえ、あまりにも現実離れする事によって
閲覧者との距離が広がり切ってしまう事を避けたんですね。

で、結局当たり障りの無いいわゆる「ラピュタ的」な作品が出来上がりましたw

 

作品に込めた思い

いやいや、閲覧者に押されてどうする^^;
という感じでこの絵に込めた思いというものを書こうかと思います笑。

先ほどの画像を見てもらうとわかりますが、
絵は全部で合計6枚になっています。

この数字に特に意味はありませんが、
複数の絵がある事に意味がありました。

 

まずはこちら。

 

 

ラピュタ

この絵の場合、過去の遺物として雄大にその姿を残しながらも
過去の尊厳を保ち続けている、言わばプライドの事を指します。

建物は崩れても、それを造った人々の魂はそこに宿っているという事ですね。
モノがカタチになるのではなくて、「思い」がカタチを造るものであると考えています。

強い意志がある事で、壊れて無くなったりはしないんだよというメッセージを込めておりますね。
まぁ、案外満身創痍ではありますが、カタチは残っている状態です。

なんとなく、ボロボロになりながらも懸命に頑張っているようなイメージですかね。
今を頑張っている人に対する隠れたメッセージって所です。

 

まぁ、でも、作品のインパクトを出しておいた方が良いなという所もあったので、
ファンタジーチックに仕上げたという事もあるんですね。
何でもありって事で、世界中の色んな建物などを寄せ集めていますし。

 

 基本的にはこの2枚での構成

 

ラピュタ2

 

先ほど挙げた画像のものにフォトショップで後に加工したものですね。
メインの大きいものと2枚目のこの絵が主にセットで作品が構成されています。
実は、裏テーマとして

 

「崩壊と再生」

 

というものが組み込まれています。

ド直球ですね^_^;
もろそのまんまです笑。

崩れてしまったものでも、いつかは再び元のあるべき姿に戻るという事を暗示しています。

もちろん、記憶や形状として残る事もありますが、
また新たに生まれ変わる事もあるという事ですね。
何度でも生まれ変われるという事でもあります。

 

まとめ

今回は上手く伝えきれていなかった事もあると思います。

構成を考えていく上で、試行錯誤してきた過程があるので、
様々なテーマが織り込まれています。

 

また、人によっては違う角度からも見受けられる事もあるので、
それはそれで良いかなと思っています。

 

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