マイペースな性格は損?13の特徴と向いている仕事・生き方

マイペース 猫

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あなたは自分が「マイペースだな」と思ったことはありませんか?

なんとなく単独行動が多いなと思ってしまったり、自分の好きな事に没頭する時間が長くなってしまったりと、誰かと一緒に行動を共にするよりも充実した生活を送ってしまっているような事ってありませんか?

僕自身、ブログが主軸な生活を送っているという事もあってか、基本パソコンに向かって作業をするような日々が続いていたりします。そのため、一週間ほとんど人と接する機会が無いという事もザラではあったりするかもしれません。

恐らく、こういった生活は、誰かしらと一緒に居る事が好きな人にとっては理解しがたいような生活を送っているかもしれませんね。^^;

 

僕自身、元々は人と一緒になって行動する事が好きではありませんでしたし、人に気を使いすぎてしまうあまり、自分の時間が無くなってしまうのは嫌でした。

一人で行動する事に慣れてしまったという事もあるんでしょうね。

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一匹狼の人にありがちな10の特徴

 

この記事でも触れましたが、自分で言うのも変ですが一匹狼のような性格なのかもしれません。

人に気を使いすぎてあまり気疲れしたくないという事はあるかもしれませんね。

 

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マイペースな性格は損?得?

 

一般的にマイペースな人と言うのは、協調性が欠けていたり自己中であったりと、何かとネガティブなイメージが付きまとうかもしれません。

自分のペースで仕事を進めようとするあまり、周囲と連携がとれなかったりするような事が続くような場合、あまり良い思いはされない事でしょう。

 

マイペースな性格のメリット

 

人から「マイペースだね」と言われてしまうと何かと良いイメージでは無いようにも思えますが、マイペースだからこその利点もあります。

 

他人と比較する事が少ない

 

マイペースな人は他人と競争をしたがらないので、人と比較してひどく落ち込んでしまったりするような事はあまりありません。

それよりも、いかにして自分の時間を有効的に使う事が出来るかが、その人にとっては価値のあるものであると思っているので、周囲に対してさほど関心が無いとも言い換える事が出来るかもしれません。

 

心にゆとりがある

 

常にストレスが溜まってしまうようなギスギスした日々を送っていない為、精神的にもゆとりのある生活を送る事が出来ている事でしょう。

仮に良い条件の仕事であったとしても、お金の為に無理して働く事ような事はしようとしません。多くの収入は望めなくとも、充実した日々を送る事が出来るのであればそれに越したことはありません。

 

人によって態度が変わらない

 

精神的にゆとりがある為、人に対しても声を荒げたりせず、優しく接する事が出来ます。

先ほども述べたように、ゆとりが無い生活を送る事を良しとしません。なので、このタイプの人からはおっとりとしたオーラを感じる事が出来る事でしょう。

 

時間をかけて物事をじっくりと考える事が出来る

 

臨機応変に対処する事は苦手でしょう。一方で、時間をかけてじっくりと取り組まなければならない事であれば、コツコツと取り組んでいく事が出来るでしょう。

本を読んだり研究に没頭したりするなど、集中して時間をかけて取り組むためにも人とのかかわりを避け、そのような時間を設ける必要があります。

 

物事に対してあまり動じない

 

どちらかと言えばおっとりとした性格であるため、周囲の状況に対してやや鈍感であるとも言えるかもしれません。

とはいえ、自身のペースが確立されていると人や物事に対して冷静な対応をとる事も出来る事でしょう。

感情的になりすぎてしまう事も少ないため、ある意味達観していると言えるかもしれません。

 

敵を作らない

 

マイペースな性格と言うのは、言い換えればおっとりとした性格であるとも言えます。

感情の起伏も少ないですし、その嫌みの無いキャラクターによって得をするような場面もある事でしょう。

 

ストレスが溜まりにくい

 

周りの動向に過敏に反応してしまうと、次第に神経をすり減らしてしまう事となってしまいます。

飲食店の店員やその他接客業のような、目まぐるしく状況が変化するような環境ですと、適性が無いのであればストレスが溜まっていく一方ではあるでしょう。

自分のペースを守るという事は、それによって精神的な安定を図る事にも繋がるので、ある程度の自分のペースは確保しておきたいところですね。

 

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マイペースな性格のデメリット

 

友達が減る

 

自分のペースが第一である為、「これといって人付き合いが多くなくても構わない!」といった思いもあるかもしれません。

ただし度が過ぎてしまうと、気づけば周囲には人が居なくなってしまうような事もあり得てしまいます。

特に日本人は和を重視する国民性でもありますので、その点は気を付けておく必要があります。

 

自分ルールやこだわりが強すぎる

 

マイペースな人は自分ルールを守ろうとするあまり、融通が利かないという場面も多々あります。

中には人から理解、共感を得られにくいような事もあるため、やがては周囲から孤立してしまう事に繋がってしまいます。

仕事のパフォーマンスを上げる為にもジンクスを設ける事は大事な事ではあります。しかし、周囲の人たちの事をないがしろにしてしまうと、将来自分が困ったときに手を差し伸べてもらえなくなってしまいます。

 

なかなか仕事が終わらない

 

仕事の納期が迫ってきているにもかかわらず仕事が終わっていないなど、それによって周囲にも迷惑をかけてしまう事にもなってしまいます。

自分のやり方が合っているとはいえ、それが仕事に差し支えるようになってしまえばデメリットとなり得てしまいます。

 

危機感が無い

 

これまでどうにかなってきた為、仕事上の納期が差し迫っているなど、仮に差し迫った状況であるにもかかわらず自分のペースを崩すという事はありません。

普通であれば焦りや危機感が芽生えてくる事ではありますが、「大抵の事はどうにかなる」といったスタンスであるため、納期ギリギリになってようやく間に合うというような事を繰り返し行っている事でしょう。

 

他人に対してさほど関心が無い

 

自分のペースが第一優先であるため、周囲の動向に関してやや無頓着であるとも言えるでしょう。

自分の事で精いっぱいである事もあるかもしれませんが、そもそも人に対しての関心が薄くなってしまうと、次第に人付き合いも疎遠になってしまいます。

 

団体行動が息苦しく感じてしまう

 

人と足並みをそろえたりチームワークを要するなど、必要があれば行動を共にする事はありますが、それが毎回のように続いてしまうとウンザリしてしまいます。

集団に馴染む事が苦に感じてしまう事もあります。

 

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マイペースな人に向いている仕事は?

 

自分のペースを優先したい人からすれば、出来るだけ自分のペースで出来るような仕事がしたいなと少なからず思ってしまうことがあるかと思います。

社会人である以上、会社に拘束されてしまう時間の方が長いので、仕方ないなとは思いつつも、徐々に息苦しさも感じてしまう事にもなってくることでしょう。

 

一人でも出来るような仕事

 

出来ればチームプレイを意識せずに出来るような仕事が好ましいかもしれません。その場合、会社に所属するのではなく自営業で個人として働く事が出来ればこうした不満も無くなってくるでしょう。

 

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一人でもできる仕事15選

 

とはいえ、正社員とは違って安定した給料や仕事ができる保証もありませんし、全部自分で責任を取っていかなくてはなりません。

それを考えたら雇われの身であることを選んだ方が懸命と言えば懸命です。

ただ、軌道に乗せるまでが大変ですが、安定してくれば自分のペースで仕事も出来るようになってくるので、その人の能力次第ではあることでしょう。

 

研究職などじっくりと時間をかけて取り組めるような仕事

 

腰を据えてじっくりと仕事に取り組む事が出来れば、それに越したことはありませんよね。

 

アーティストや作家など

 

発想力や形にしていく上での技術・知識・作品が出来るまでの忍耐力等が必要ですが、アーティストのように自分の感性を活かしていくような職業の人は、自分の世界観を表現していく事となります。

自身の作品世界を深める為に、人付き合いを減らして没頭してしまう事も良くありますし、それゆえマイペースな性格であった方が創作する上で必要な要素となってくると思います。

仕事としていく以上、いくら作品が良くてもそれを宣伝する術や人脈が乏しくなってしまうと続けていく事が難しくなってしまいますが、作品作りに加え、人脈作りにも力を入れていく必要はあります。

もっとも、作品ありきではありますし、また今の時代SNSやユーチューブなどで気軽に投稿する事も出来ますので、誰かしら目を留めてもらう事が容易になりました。

きっかけを得る事は簡単になりましたが、その後続いていくかはその人次第でしょう。

 

まとめ

 

マイペースな人は損なイメージを持たれやすいところはあるかもしれませんが、一方でそれによって深めていける世界もあります。

周囲との折り合いも上手くやっていく事が出来れば生き方も変わってくる事でしょう。

 

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「好きな事を気ままに」をモットーに日々を生きております。美大を卒業後、現在はブログでの生活を模索中。ブログと同時進行で絵の制作もしております。このブログでは、絵の描き方についてであったり、なるべく自分がやりたい事をやって生きていく為の方法について書いています。最近は日本の文化・行事についても興味があります。これを読んでいるあなたに、何かしら参考になる記事があれば幸いです。