僕が美大に受かるために受験当日にした11の心掛け

 
合格

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【この記事の所用時間:約 9 分】

こんにちは。

僕自身、第一志望であった東京芸大には落ちてしまったものの、浪人最後の年に受けたそれ以外の私立美大にはすべて受かることができました。(タマ・ムサ・日芸に受かりました)

 

もう、かれこれ10年ほど前の事になってしまうのですが、当時は必死でしたし、文字通り死ぬ気で試験に臨みました。(結果死にませんでしたが)   今の時期、センター試験も終えたことですので、受験生らにとってはこれから受験当日までの最後の追い込みがある事だと思います。

なのでこの記事では一般受験を前提として書くことになりますが、僕が受験生の頃に心がけていた結果、美大に合格した時の事をまとめておきます。  

 

もちろん、合格出来るかどうかというのはその本人によるものではありますが、これからもうすぐ受験を控えている受験生らにとって、合格するための後押しとなってもらえれば幸いです。

 

ちなみに僕が受かったのはデザイン科なので、ファイン系の方には当てはまるかどうかわかりませんが、心がけとして留めてもらえたらなと思います。  

※これらというのは合格するために必要な手順を明言しているものではなく、あくまでも精神論的な位置づけとして書いておくので、その点はご了承ください。  

 

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制作のペース配分を前もってイメージトレーニングしておく事

ペース配分はとにかく大事です!

特にデザインの場合など、立体の台座を作るだけで前半戦が終了してしまったらとにかく焦ります。  

後半に焦ってしまわないためにも、前もって時間を決めておくことが重要です。  

 

受験票は家から出る前に確認しておく事

これは当たり前な事なんですが、あまりの緊張でつい確認を忘れてしまう場合もあり得ます。

前日にあらかじめ準備をしておいたとして気になって見ていたら机の上に置き忘れてしまったとか…。ウソのような出来事かもしれませんがあり得る話だったりします。  

 

必要な画材道具を揃えてしまう事で満足しかねないので、分かってても家を出る際には今一度持ち物をチェックしておきましょう。  

 

試験前日は早めに寝る事

試験前日は緊張してしまい、なかなか寝付けないかもしれません。とはいえ、あなたの都合とは関係なく試験日はやってきます。

万が一寝つきが悪くて本番の試験中に睡魔が襲ってきたら、それこそピンチです。  

 

受験生当時は予備校の先生には「試験前日に全く眠れなくても試験が終わるまで起きていろ。そもそも試験中に寝る余裕とか無いから」とか言われましたが^^;

ただ、やはり頭が冴えている状態で試験に臨んでいった方が万が一に備えても冷静に対処がしやすいですよね。  

 

アイディアも浮かびやすいですし、うまくいくかもしれません。

 

過去の合格した優秀作品をアテにしない事

毎年、大学ごとに優秀参考作品集なるものが出されています。

といっても、それはあくまでもその年の優秀作品なだけであって、試験当日にそのアイディアが役に立つという保証はどこにもありません。  

 

それに、採点をする大学の教授らは試験ではあくまでもオリジナリティのある作品を優先するため、どこかで見たようなデザインやらというものを嫌います。  

 

当然ですよね?

アート・デザインというジャンルは常に斬新さを求められています。なぜなら、受験生には個性あふれるユニークな作品であることを求められているからです。  

 

オマージュなどという言葉もありますが、それはまた別の話です。 肝に銘じておきましょう。  

 

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試験問題は最低3回は目を通す事(※重要)

試験当日の課題違反は愚の骨頂です。

万が一それをしてしまった場合、良くて減点。  

 

最悪、落とされます。    

 

特にデザイン系の場合は実社会でもクライアントの予算やら要望に応えるべく、限られた条件の中で最大限に応える必要があります。

それは受験でも当然言える事なので、受験といえども実社会で後々役に立ってくる事となってきます。  

 

また、立体構成がある学科だとまれに問題文が長い傾向があるかもしれませんが、逆に言ってしまえば出題者(クライアント)の要望が明確となっているのである意味ではラッキーな事かも知れませんね。

優秀なクライアント(というのもなんかおかしな気もしますが)であればあるほど問題が明確に分かっているので、その分とりかかりやすいということですよね。  

 

逆に抽象的で分かりにくい試験問題であれば、それこそ独創性が試されてしまうのかもしれません。  

 

試験でいきなり突飛な事をしない事

「独創性が大事」とは言いますが、試験当日に今までやったことのない事をしてしまうのではリスクが高すぎます。

まれにそれで受かる人がいますが、それはそれで強運の持ち主だったりしますね。  

 

ただ、受験で受かる人は受かるなりの理由がありますし、それはそれで自分のやり方を確立していたりするので受かります。  

 

成功体験を思い出す事

試験中は一つの部屋でだいたい3~40人くらいの受験生が製作します。(教室によってはもっと)

製作中は隣の人が製作している作品が見えてしまうので、それに振り回されないようにしておきましょう。  

 

美大受験の制作課題ではなんというか、まぁ、言葉が悪いですがカンニング(みたいなもの)が出来てしまいますよね^^;

制作をする横目に自分よりスゴそうな作品を作っている人もいたりします。  

 

とはいえ、当然ながら浪人生も混じっているわけですし、その人が凄そうな作品を作っていたところであなたが受かるという事ではありえません。(当然ですが)

まぁ、仮にその人の作品が良くても学科試験で落とされる事もありますし、気にしないことですね。  

 

なので、自分の作品に集中しておくためにも過去に制作してきた中でうまくいったものであったり、予備校の講師の方に褒められたりしたことを糧に制作に取り組んでください。  

 

休憩中は一度、クールダウンしておく事

試験科目によっては、前半戦と後半戦に分かれている場合もあります。

途中、休憩時間を挟んでの作業となりますが、その休憩時間中にも頭のなかで後半にやるべき事をイメージしておきましょう。  

 

とはいえ、休憩中にも頭の中でエンジンをつけっ放しにしてしまうと後半戦でエンストしてしまう恐れもあるので、一度火照った脳みそを冷ましておく事は大事です。  

 

ちなみに僕の場合、後半の試験開始と同時に一度深く深呼吸をしてから臨みました。(その結果受かりました)

 

必死に取り組むこと。ただし、焦らない事

必死さは必要です。

そういった強い思いが作品にも出てきますし、ある意味ごり押しのような感じもしますが重要なことです。  

とはいえ、それと焦ることとでは話が全然違います。緊張の余り、焦ってしまうと頭が真っ白にならないようにしましょう。  

 

理想的にはゆとりを持って試験時間内に作業を終えていて、見直す作業に回すことです。  

 

時間内に終わってしまったとしても、余計なものは付け足さない事

もし仮に制限時間よりも早めに終わってしまったとしても焦る必要はありません。受かる人は大体時間内に作業を終わっているからです。

逆に、試験時間ギリギリまであたふたと手を動かしている人は残念ながら…。  

 

余った時間は最終調整をするためのものとして取っておくといいですね。

そこで下手に新たな要素を加えてしまうと蛇足になりかねないので、それをやるくらいであればやらない方がマシです。  

たとえば立体構成の課題なんかでそれをやってしまったがゆえに試験後に造形物が倒れてしまった場合大幅な減点対象になりえてしまいます。

 

なので、周囲がまだ手を動かしていたとしても焦らずに自分がやるべきことに集中しておきましょう。  

 

試験後に予備校関係者の方々が配るパンフレットを受け取らない事

試験終了後、キャンパスを出る際に各美大予備校の方たちが入学案内のパンフレットを配っています。(たぶん今でも配っているのかな?)

これは個人的な意見ですが、なんといいますか、、、悪魔のささやきみたいなものかなと^^;  

 

これを手にしてしまう事でもう一年浪人してしまうことが確定してしまう気がするので、受け取らないようにしておいた方が僕的にはいいですかね。(予備校の方には申し訳ありませんが)

大人の事情ってところもあるでしょうが、ハタチそこそこの受験生諸君らにとっては試験も相まってか揺れ動きやすい時期でもあるので、来年も予備校にお世話にならぬよう気を付けておいたほうが良いかなと。  

 

確実に合格しているという自信があるのであれば余興として受け取ってもいいかもしれませんが、それはそれです。  

 

まとめ

冒頭でも言いましたが、僕が受験生だったのはかれこれ10年ほど前の事になります。

その当時の試験内容とは変わってしまっているところもありますが、根本的に受験生に求められているものは大して変わっていないでしょうし、やれる事も限られています。  

 

それに、受験生特有の張りつめ た緊張感といったものも変わらないでしょうし、僕自身、当時を振り返ってみても鮮明に思い出されるほどです。

また、受験に「絶対」というものは無く、運の要素というものも含まれてくることでしょう。  

 

この記事が、これから美大を受験する受験生であるあなたにとって後押しするものとなってくれる事を願いつつ、無事に合格出来るよう祈っております。    

 

 

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