給料日前になると「お金が無い~!」「今月ピンチだ..」などと、何かとお金がないと言っている人はあなたの周りにいるでしょうか?
しかも、大体いつも決まって同じような人が言うので、周りの人達は「またか…」と、思ってしまう事でしょう。
その人の人間性はどうであれ、お金が絡んできてそれが後あと続くようであればその人とはその後も良い関係を保っていく事は難しいかもしれません。お金にだらしがない人とは長く付き合えば付き合う程、できれば距離を置きたくなるものでもあります。
この記事では「お金が無い」人の特徴についてまとめてみました。あなたの周りにも該当するような人がいるかどうかチェックしてみてください。
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目次
お金がない人の9つの特徴
常にゆとりが無い
何かとせわしなく、気持ちにゆとりが無い生活を送っているとお金も減っていきます。お金を減らしたくないあまり、節約節約と常にキリキリとした生活を送ってしまう事でしょう。
特に今は不景気という事もあって、自ずと貯蓄に回るという事はごく自然な流れであるとも言えます。
確かに、節約して出ていくお金を減らしていく事によってお金を増やしていく事も出来るかもしれません。しかし、貯蓄したものの今度はいつか減ってしまう恐怖や疑心暗鬼によってそれがストレスとなり病気になってしまう事にもなり兼ねません。
その際に治療費や薬代など高額な料金を請求され、気づけば貯蓄していたお金もほとんど無くなってしまう。。
そんな事態にもなり兼ねません。
なので、ある程度の貯蓄は大事かもしれませんが、お金が無くなる事の不安感から病気になってしまっては元も子もありません。なので、いくらかの心のゆとりは欲しいところではあります。
お金よりも価値のあるものがあると思っている
ボランティア精神が旺盛で、頼まれた事や人の役に立つ事ばかりを考えている人もお金に困ってしまう傾向があります。
人として立派で聞こえは良いかもしれませんが、現実的な問題を解決するためにはお金の問題が常に付きまとってしまいます。
理想と現実のギャップに苦しんでしまい、自暴自棄にならないよう、上手く現実とのバランスを取る事が大事です。
何かとすぐに人からお金を借りてしまう
お金が無い人にありがちな事は、何かと人からすぐにお金を借りてしまうという事です。気が良い人であればしぶしぶお金を貸してしまうのかもしれませんが、そういう人に限って何度もお金を借りようとしてくるので気を付けた方が良いかもしれません。
「情けは人の為ならず」ですので、初めは良いかもしれませんが、それが継続的に続いてしまっているようであれば、その人と縁を切る覚悟を持った方が良いかもしれません。
お金はキチンと管理が出来ている人の元に訪れるものであって、散財してしまう人の手元には残りません。何度も人からお金を借りようとする人はお金を使う事しか考えていない為すぐに人に頼ろうとしてしまいます。
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計画性が無く、衝動買いをしやすい
後先考えずに衝動買いをしてしまう人は計画性がありません。
物欲が強いのか?それともお金を使う事が好きなのか?はたまた見栄の為にお金を使いたがるのか?
お金を散財してしまう人にはいずれかに該当するかもしれません。
細々としたものでも特に何かとお金を使ってしまう場合、それがクセみたくなってしまっているので、意識的にでも衝動買いを抑えられるようにしない限りいつまでたっても手元にお金が残らない結果となってしまいます。
ストレスが溜まっている
ストレスによってそれを発散すべく衝動買いに走ってしまう人も少なからずいます。購買意欲を満たしたいが為に不要なものを買ってしまい、挙句の果てには借金までしてしまう場合もあります。
また、暴食に走ってしまう事によって食費ばかり重なってしまい、財布の中身がすっからかんになってしまう人も居る事でしょう。
ストレスを解消するために余分にお金を使ってしまうという負の連鎖が行われてしまうのです。
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ギャンブルに依存してしまっている
競馬・競輪・ポーカー・スロット・パチンコ…
世の中には一攫千金を狙って自らの私財を投じてギャンブルにハマってしまう人が少なからず存在します。
仮にビギナーズ・ラックで賞金が当たってしまい、それに味を占めてしまった事によってさらにお金をつぎ込んでしまう。その結果、本来あったはずの所持金よりも大幅に損をしてしまう結果となりません。
ギャンブルに勝つためには「運」の要素が最も強いかもしれませんが、プロとして賞金を稼いでいくのであれば入念な事前チェックや専門用語などの知識を蓄えておく必要があります。そうでない限り、運だけで勝ち進めていこうというのであればもの凄い強運の持ち主となり得てくる事でしょう。
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自分の生活水準に合っていない生活をしている
現時点での自身の生活水準以上の生活を続けてしまっている場合、今度はそれを維持していかなくてはなりません。人は一度味を占めてしまうと元には戻りたくは無いので、上げてしまった生活水準以下にならないよう生活水準を上げていきます。
そこで、その際に手元に入ってくる金額と出ていく金額を照らし合わせた場合、そのギャップによって崩壊の一途を辿ってしまう危険性もあります。今一度、自身の現在の収入や資質などを見つめ直していく必要がある事でしょう。
お金を増やすための努力をしていない
何も働いて稼ぐ事だけがお金を稼ぐ手段ではありません。家賃収入や印税などがそれに当たりますし、場合によってはほとんど働かずにかなりの金額を稼ぐことが出来るかもしれません。
一方でお金がないという人は消費するばかりでお金を増やそうとする意識に欠けてしまいがちです。確かにお金は使ってこそ価値があるものでありますが、お金を上手くコントロールするという意味でもバランスよくかつ効率的に増やしていく事が望ましいです。
人に対してお金を使おうとしない
人に対してお金を惜しまずに使う事によって、その人づてに良い儲け話を頂けることになるかもしれません。仕事の依頼であったりと、見返りを期待する訳ではありませんが人に対してお金を使う事でより一層価値のあるものも引き寄せる事となっていきます。
現時点で自分にお金がないからとはいえ、人に対してもケチケチしてしまうと、そのうち人も離れていってしまいます。お金というものは、人間関係を潤滑にするという意味でも価値のあるものであるとも言えるのです。
お金がなくなってしまう生活とは?
貯金が常に無い
お金がない人は、財布や銀行口座にお金があればあるだけ使ってしまいます。そのため、お給料日前になるとそれまでの期間をどのように過ごすか考えてしまいます。
しかし、散財しがちな人はお給料を受け取ったその日にテンションが上がってしまい、すぐに銀行口座からお金を引き出してしまい、使ってしまいがちです。
小さな買い物を沢山してしまう
大きな買い物をするよりも、小さな買い物が積み重なっていく事によって、最終的にかなりの額に達してしまう事になってしまいます。
塵も積もれば山となってしまうため、衝動を抑えきれずすぐにお金がなくなってしまうパターンです。
この場合キリが無いので、物を購入する際にそれが「自分にとって果たして必要なものか?」などと自身に問いかけてみた方が良いかもしれません。
まとめ。考え方次第でお金は増える
お金がない人の特徴についてこの記事ではまとめてきました。今後お金を増やしていくには収入を上げる、もしくは無駄な出費を抑える事から始めてみる事が良いでしょう。
現時点で貯金が全くないというのであれば、まずは自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
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