ショッキングな出来事があった!
昨日、ブログ記事のパーマリンクを思い切って変更した際、
「いいね」, ツイート, はてぶ , google+ , Pocketといった
共有アイコンのカウント数が全て無効になってしまった事態に陥ってしまいました..。

「いいね」「はてぶ」等押してくれた方々、本当にすみませんでしたm(- – ;)m
ちなみに、全部で80記事あったのですが、これをほぼすべて変更してしまったので、
一部を除き、カウントがほとんどゼロになってしまいました。
今になって冷静に考えれば未然に防げた事なのかもしれませんが、
時すでに遅しだったので今後は気をつけていくよう、心がけていきます。
今回はそういった、間抜けすぎる失敗談を元に
パーマリンクを変更した理由と、それを改善していく方法について
記事を書いていきたいと思います。
パーマリンクってそもそも何?

パーマリンクについてそれほど詳しくないという方のために、
ざっくりと解説していきます。
例えば、僕のブログを例に挙げると、
WordPressインストール後のデフォルト状態(初期の状態)の場合、記事のURLが
(デフォルトの状態) http://英輝.com/?p=123
などといった表記になっています。
この、?p=123という箇所の事をパーマリンクと言います。
これが、デフォルト表記のままだと記事内容との関連性が認識が出来ないため、
サイトのユーザビリティ(読者にとっての使いやすさ)に若干の影響が出てしまうのです。
そのため、記事内容に適したカタチでパーマリンクを変更しておく必要が出てくるのです。
例えば、僕の場合イラストの描き方についての記事を書く際、
デフォルトの表記を変更しなくてはなりません。
(変更後) http://英輝.com/how-to-draw-illustrations
こういった風にURLを書き換えていく必要が出てくるんですね。
これだと
「あ、この記事はイラストの描き方について書いてあるんだな」
と、読者が認識をする事が出来るのです。
これは些細な違いに思えるのですが、
今後ブログを育てていく際にこういった小さな差異を見逃したままだと
あとあとになってから大きく響いてしまうので注意が必要です。
長過ぎず、かといって読者に分かりにくい表記を避けていかなくてはなりません。
パーマリンクの変更=住所を変える

URLを途中で書き換えてしまうという事は、相手に知らせずに住所を変更してしまった事になってしまいます。
実際の生活に置き換えてもらうと分かると思いますが、
住所が変わった事を知らせていないと届け物が届かなくなってしまったりと
色々と不便な事になってしまいかねませんね。
最悪、「アイツどこいった?」
状態になりかねませんので気をつけておいた方が良いですよね^_^;
なので、前もって知人に知らせておくか、
もしくはパーマリンクを変更しても前と変わらずにサイトに訪れるようにするかを
考えておかなければなりませんね。
パーマリンクの変更について詳しく載っているサイトがあるので、
こちらのサイトを参考にしてみてください。
The Present Noteさん、とても参考になりました。お借りします!m(_ _)m
なぜ、今回パーマリンクを途中で変更したのか?
パーマリンクを変更した点は大きく分けて二つあります。
1 . SEO上、長過ぎるパーマリンクは好まれない
2 . パーマリンクがデフォルトの状態だとカテゴリー変更する際、めんどうな事になる
などといった理由からでした。
Googleのシステムにあやかる以上、SEO的にもGoogleに好まれるような
記事に仕上げていなくてはなりませんからね。
後々アクセス数に響くと思い、慌てて変えてしまった事が原因です。
ブログを運営していく上で、単純にアクセス数が多いだけで
収入に直結してしまうので下手をしたら死活問題になりませんね。
少しでも記事を読まれるように工夫していくかがブログを書く際に大切にしていきたい事です。
以上の事からこれまでデフォルトのまま設定していたものを急遽、変更するに至ったわけです。
(ブログ開設当初は理解しきれていなかった事もあり、しばらく放置していた事が根本的な原因ですね苦笑)
パーマリンクがデフォルト状態の欠点

Googleが推奨するURL構造についての記事に、こういった事が書かれています。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。
論理的かつ人間が理解できる方法で
(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)
URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できない限り、
ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。
URLがあまりにも長過ぎてしまった場合、
読者がそれを認識する事に苦労してしまいます。
例えば、パーマリンクから離れてしまいますが、ピカソの本名はかなり長い事で有名ですよね?
一般的にはパブロ・ピカソという名前が知れ渡っていますが、実際には
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・
マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・デ・ラ・
サンテシマ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソ。
..と言うらしいですね。(長過ぎるぅ〜^_^;)
実際には本人も言えていなかったそうです笑。
それで、必要な部分だけを残して
パブロ・ピカソ
と、実生活では使用していたみたいです。
これと同じで、あまりにも長過ぎるURLというのは極端に言ってしまえば
実生活に影響が出てしまう程のモノになりかねなくなってしまいます。
いかにすばらしい名前(あるいはコンテンツ)をもっていたとしても、
使い勝手が悪ければ無用の長物になってしまいます。
なので、今一度、URLが長過ぎていないか気をつけておいてください!
Googleが推奨しているパーマリンクとは?
Googleが推奨しているパーマリンクは大きく分けて2種類となっております。
http://example.com/カテゴリー名/記事タイトル
(http://英輝.com/illustration/how-to-draw-illustrations)
http://example.com/記事タイトル
(http://英輝.com/how-to-draw-illustrations)
ユーザビリティを考えて設定をするのであれば、前者がおススメ。
一目見ただけで分かりやすく、必要な情報をシンプルにまとめてあるのが理想的。
もちろんURLが長くなってしまうのであれば後者のURLでも可能ですね。
WordPressでのパーマリンクの設定方法
今回は割愛させて頂きますが、
また日を改めて設定方法について書いていきたいと思います。
ちなみにバズ部さんの記事で詳しく描かれていますので是非参考にしてみてください。
リンクを一時お借りさせてもらいますm(_ _)m
まとめ
今回は、パーマリンクの設定を怠っていたがゆえに起きた出来事でしたが、
これを未然に防ぐ為にも記事を書くごとに毎回パーマリンクの設定をしておく事で
未然に防ぐ事が出来ます。
ちなみに、途中でパーマリンクを変更したとしても影響が出ないプラグインも存在するようですが、
FTPといった知識等が無いと設定する際にミスをしてしまうので次回日を改めて記事を書こうと思います。
ブログを始めて間もない方にとっては何を言っているのかわからないかもしれませんが、
一つ一つ出来る事を習得していく事が大切です。
今回はまだ日が浅いブログ(といっても3ヶ月続けていた)だったけど、
もしこれが500とか1000記事だった場合、
パーマリンクを変更するのも大変だけど「いいね」をしてくれた方々にあわせる顔が無い^^;
今回はそんな失敗談でしたが、今後の教訓にしていきたく思う次第であります。
最後になりますが、今回参考にさせてもらったブログ記事はこちらとなります。
The Present Noteさん
バズ部さん
・WordPressのSEO面で最適なパーマリンクの設定方法
JUNICHI’s Blogさん
参考にさせてもらいました!!
ありがとうございましたm(_ _)m
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