アーティストやクリエイターはお金稼ぎ以前に活動資金が欲しい

アート作品

※本ページはGoogleアドセンスおよび、アフィリエイト広告が含まれています。

スポンサーリンク

 

こんにちは。ヒデキです。

言いたい事は記事のタイトルに書いてしまいましたが(笑)、少なくとも僕を含めた多くの作家さん、アーティスト、クリエイターの方々といった人たちは、作品を作る為に日々切磋琢磨している事だと思います。

 

なぜ僕がこんな事を言うのかというと、先日Twitterで以下の投稿がバズっていたので、我ながら共感するところがあるものだと思わされました。

↓↓↓

 

思わず「ウンウン」と頷いてしまったのですが、活動をしていて思わされることは

 

とにかくお金がかかる!!!

 

という事です。ほんとに…^^;

 

<スポンサーリンク>

制作にはどうしてもお金がかかる

 

僕の場合、少なくとも紙やインクなどといった画材代や、制作をする上での作業机を購入するなどの環境づくりの為など。それ以外にも展示をする際の会場費用やDMなどの宣伝広告費もかかってしまいます。

また、資料集を購入したり、時に取材の為に遠出をするなど、気づいたらスッカラカンになっている事は多々ありますかね。。苦笑

まぁそれでもなんとかやってはいますが、少なくともいばらの道であるという事は言うまでもない事かもしれません。

 

芸術系の分野というのは作品のクオリティを上げる為、日々試行錯誤を繰り返しています。

その為には時間をかけなくてはなりませんし、それに比例して湯水のごとくお金もジャンジャン使ってしまう事でしょう。。。

 

しかし、仮に自分の納得する出来のモノが出来上がっても「それを欲しい!」という方が居なければ費やした時間諸々含めて水の泡となってしまいます。

またその人自身の才能やセンスが求められる分野でもありますからね。

(回数を重ねていく毎にお客さんの好みであったりその時代のトレンドみたいなものが少しずつ見えて来たりもするので、戦略的に上手く取り込んでいく事が出来てくればその道でもやっていく事は出来るのかもしれませんが。)

 

なので大半の人は活動を続けていくためにも仕事をしながらであったり、アルバイトなどで生計を立てながらやっている人の方が過半数だと思います。

 

作家活動を続けていく為には??

 

正直言って、どのように続けていくかは人それぞれだと思います。

アルバイトや仕事をしながら続けていくという選択肢をするという方は大半でしょうし、僕の周りの作家さんなんかもほとんどが会社勤めをしながら土日祝日の休日を使って制作をしているという方ばかりです。

中には旦那さんの収入があるので自分は週3くらいのペースで働きながら制作をしている主婦の作家さんもいます。

 

こういったように、作家を続けていく上で僕自身「どうすればいいか??」と模索していった結果、「就職をせずにブログで収入を得つつ、活動をしていく」という事でした。

今思えば、人生を賭けた思い切った決断(無謀とも言える)ではありましたが、ブログで収益が発生し始めてからは「こういった生き方も出来そう..」だと、多少なりとも希望を持つ事が出来てきたかもしれません。

 

以前、このような記事を書いた事があったのですが、良かったらご覧になってください。

クリエイター

アーティストや食えない系の仕事の人はブログやった方が良いと思う件

2017年4月29日

 

正直言ってこれを人におススメ出来るかどうかは難しい所ではありますが、制作にかかる時間を天秤に掛けた場合、会社に縛られる事なく時間を使う事が出来る生き方は理想的ではありました。

もちろん、就職をしなかったという事が良かったという事は無いと思いますし、会社からの収入源を得ながら活動をしていく事は堅実で賢い手段だと思います。

 

難しい選択を強いられるかもしれませんが、あれこれと手を出しても各々のキャパを軽く超えてしまう事となり兼ねないので、決めてしまったらそれで覚悟を決めてコツコツと取り組んでいくしかないかもしれないですね。

 

まとめ

 

ミュージシャンや漫画家、漫才師などもそうですが、活動を続けていく為にもお金は必要です。

その道で大金を稼げるようになる人はごく少数ではありますが、そうでなかったとしても活動に必要な資金は欲しい所ではありますね。

 

<スポンサーリンク>

スポンサーリンク

シェアしてくれると嬉しいです!

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

「好きな事を気ままに」をモットーに日々を生きております。美大を卒業後、現在はブログでの生活を模索中。ブログと同時進行で絵の制作もしております。このブログでは、絵の描き方についてであったり、なるべく自分がやりたい事をやって生きていく為の方法について書いています。最近は日本の文化・行事についても興味があります。これを読んでいるあなたに、何かしら参考になる記事があれば幸いです。