こんにちは。
家の不用品を整理していらないものをヤフオクで売ろうとしていたところ、
瓶詰めのギザ入りの10円玉が見つかったんです。
1枚目の付箋に描いてある通り、昭和二十六年〜三十二年(三十一年は製造数ゼロ)の
10円硬貨が合計251枚見つかりました。
これはもうすでに別れた父が実家に置いていったもののようで、
引き出しの奥底に眠っていたものですね。
郵便局員をしていた事もあり、こういった硬貨や紙幣を集めるのが趣味だったようです。
他にも旧五百円札の連番を昔持っていた記憶があるのですが、
恐らくそれは引っ越しの際に大事に持っていったのだと思います。
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そこで、今回は置き土産(?)として家に置いたままのギザ十なんですが、
個人的に言えば正直10円以上の価値を見いだす事が出来ません。
ただ、ネットで調べた所、ギザ入りの10円玉は製造枚数が限られているとの事で、
元の価値よりも数パーセント価値が上がるとの事だそうです。
こうして人のものを勝手に品定めをしてもらうのもなんだか気が引けてしまいますが、
引っ越しの際に引き受けたようなものですし折角なので詳しい方に見てもらえたらなと思いました。
と言っても、本物の鑑定士の方に見てもらうとなるとそこそこ料金も取られそうなので、
一度試しに自分のブログで晒してみようと思いました。
そこで試しに調べたところ、おおよそ硬貨の価値はこのようなものとなっているようですね。
製造年 | 価値 |
昭和26年(1951) | 15円 |
昭和27年(1952) | 11円 |
昭和28年(1953) | 記載無し |
昭和29年(1954) | 11円 |
昭和30年(1955) | 15円 |
昭和31年(1956) | 未発行 |
昭和32年(1957) | 25円 |
昭和33年(1958) | 70円 |
グラフ引用元:http://planet-of-knowledge.com/archives/1306.html
ちなみに引用元のサイトの硬貨の枚数グラフを見てもらうと分かりますが、
二十六、三十、三十二、三十三年の硬貨枚数が少ないです。
特に三十二と三十三年は他の年よりも製造枚数が一ケタ少ないですね。
そこで、試しにこのグラフを元に計算してみました。
昭和28年のデータが無かったので、10円のまま計算します。
(製造数も多いので価値はないでしょうし)
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計算の結果、なんと!
2909円
でした。
はい。あんまり驚きはありませんね苦笑。
とりあえず素人の目からしてみたらこんなものです。
保存状態もひとまとめで瓶詰めにされていたのでよろしくありませんし、
そもそもギザ入りとは言え流通枚数の多い10円玉にそこまでの価値は無さそうです。
ただ、もう一度言いますがあくまでも素人目で見た判断なので、
実際にはどのような金額になるんでしょうかね?
まぁ、元が10円玉なので大した夢の無い金額なのかもしれませんが笑。
とりあえず今の所持っていても仕方が無いのでそのまま使うか、
もしくはオークションにでも出して価値が上がればそれでも良いかな?
と言った所です。
まぁ、実際の値段がいくらくらいになるのか分かりませんが、
目利きが出来てちょっとしたアドバイスをしてくれる方がいればうれしいかなって思いました。
もし高価で取引出来る方法等知っている方がいれば、
一番下のコメント欄にでも記入してもらえるとうれしいです。
(ただ、お礼などは出来ないので善意での方のみに限ってしまいますm(_ _)m)
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