今回はフリーハンドで誰でも簡単に綺麗な円を描く方法をお伝えします。
一度見れば誰でも出来るくらい簡単な技なので、良かったらやってみてくださいね。
デッサンで円を描く事は日常茶飯事
デッサンをする上で円柱・球体を初め、円を基本としたモチーフは数多く存在します。世の中にある物質には円をベースとした構成で成り立っている場合が多く見られるんですね。
今回は動画作成のため、分かり易いように水性ペンを使いました。
もちろん、デッサンでは鉛筆を使うのでペンは使えませんが、デッサン以外にもノートに円グラフを描いたりする事も出来るのでそう言った場面でも使ってもらえれば幸いです。
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キレイな円を描く方法
描く円の大きさによって直径の長さを調節する事は出来ます。
この動画では個人的に描きやすかった描き方で説明しているので、参考にしつつ自分にとってやりやすいやり方で描いてもらっても構いません。
薬指の第2関節を使って描く
動画でも解説している通り、薬指の第2関節を軸に円を描くとキレイに円を描く事が出来ました。他の部分だとやや円がズレてしまうのでやり辛かったです。
関節の角の部分に力を入れつつ、コンパスの要領で紙を回しながら円を描きます。人によるかと思われますが、直径10〜15cm程の円でしたらラクに描く事が出来るでしょうね。
人差し指を使って描く
2つ目は小さな円を描く際に使えるテクニックですね。直径10cm以下の円でしたら人差し指を使った方がラクに描けるかと思われます。
あとは先ほどと同じ要領で指を軸に紙を回していけば簡単に描く事が出来ますね。
ついでにもう一つ..
(動画ではそのまま球を描いています。。)
このやり方も安定したので一応載せておきます。
このやり方は箸を持つやり方と似ているのでやりやすいという方は多いのではないでしょうか?
もしかしたら一番簡単な方法かもしれません。笑
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中指を軸に使って描く
今度は中指を軸に円を描きます。
この際、人差し指でペンを抑えて描くと安定度が増すとでしょう。
あとは以下同文。。
まとめ
上記のやり方が比較的キレイな円を描く事が出来ましたが、多少個人差もあると思うので練習を重ねながら徐々に修正して描いてみてください。
数分練習しておくだけでより精度を増してくるでしょうね。
以上。誰でも簡単にキレイな円を描く方法でした。
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