今回の記事ではデッサンで主に使う消しゴムについて解説をしていきます。
デッサンをした事が無い方にとっては馴染みの無いものかもしれませんが、こういった道具があるのだと思ってもらえれば幸いです。
<スポンサーリンク>
練り消しゴム
デッサンをする際には、主に練り消しゴムを使うのが一般的です。
指で練り込む事で様々な形に変形する為、非常に自由度の高い消しゴムとなっています。
使い方は動画でもあるように、最初は空豆サイズの大きさを作り、粘土のように手でコネながら使いやすい形にしていきます。
擦り付けながら消す。先端を尖らせて消す。押し付けながら消す。など、用途によって使い分ける事が出来るので、デッサンにおいてはスタンダードな消しゴムです。
デッサンをする際に定番の練り消しゴムがコチラです。
動画では開封後すぐに使用してしまっていますが、新品特有の油分が乗っているので実際に使うにはしばらく放置しておいた方が良いかもしれません。
使い込む事によって画用紙と馴染んでくるので、長い期間使う事が出来るでしょう。
<スポンサーリンク>
プラスチック消しゴム
デッサンをする際にはプラスチック消しゴムだと画用紙を傷つけてしまう為、練り消しゴムに比べて使用頻度は低いです。
ハイライトを抜く為にプラスチック消しゴムで消す事がありますが、全体的に使う消しゴムでは無いですね。
練り消しゴムで消せない鉛筆の汚れであったり、ピンポイントで消したい箇所がある際にプラスチック消しゴムを利用すると良いでしょう。
一般的に売っている消しゴムでも良いですが、個人的にはMONOの消しゴムが馴染み深いです。
普通の文房具屋などでも売っているので、そちらで用意してもらっても構いません。
まとめ
今回はデッサンで使う消しゴムについて解説しました。こちらの記事ではあくまでも主題はデッサンに重点においているため、イラストとは違って練り消しゴムの方が使用頻度が多いです。
逆にイラストを描く場合はプラスチック消しゴムの方が相性がいいため、用途を使い分けて描く事をおススメします。(イラストを描く場合は鉛筆よりもシャープペンで描いた方が描きやすいです)
こちらもチェック
・デッサン初心者入門書。おすすめしたい、押さえておくべき本7冊
・さあ始めよう!これからアナログ絵画を描く人に勧めたい9種の画材
『デッサンのはじめ方』まとめページへ
<スポンサーリンク>
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。