あなたにとっての「幸せ」ってなんでしょう?
人は誰しも幸せな人生を願い、時に幸せになるための方法を模索し、求めます。
しかし、そうした一方でいくら幸せを求めて行動しているにも関わらずそれほど幸せになれていない人も少なくはありません。
幸せの定義は人それぞれ違うものになってしまうのかもしれませんが、「幸せを求める」という点に関しては共通しています。
今回は幸せな人生を手に入れる為に「してはいけない事」「すべき事」をまとめてみました。
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目次
幸せになるためにしてはいけない事
幸せになる事というのは漠然としています。
なので、まずは実生活でも簡単に取り組むことが出来る事から始めていきましょうね。
人と比べようとしない
人と競争する事はそれぞれ刺激にもなりますし、切磋琢磨してお互いを高め合う事も出来ます。
しかし、それがあまりにも行き過ぎてしまい、人と競争し比較する事に人生の焦点を当ててしまうと後々辛くなってしまいます。
もちろん人と比べる事によって自身を振り返るきっかけともなり得たりもしますが、それによって劣等感に苛まれてしまわないようにしましょう。
自分が幸せを感じる事が出来ているか?そこが大切です。
自分がやった事に後悔しない
「あのときこうすれば良かった」
などと過去の事をいくら悔やんでも仕方がありませんし、過去を変える事は出来ません。
大事な事は「今自分がどうしたいか?」「今後どのような人生を歩んでいきたいのか?」という事ですので、過去の過ちをクヨクヨと悩まずに、反省をする際の材料として留めておく程度にしておきましょう。
過去を変える事は出来ませんが、今現時点での自分の感情を整え、どのような方向に進みたいかによって過去を踏まえて未来のために生きていくが出来るようになってくるのです。
悲観し過ぎてはいけない
物事は捉えようなので、悲観し過ぎてしまうと悪い方向へと流されてしまいます。
過去の失敗を反省し今後に生かすための判断材料として用いるのは良い事ではありますが、それに引っ張られ過ぎてしまうと行動に制限がかかってしまいます。
もしそうなってしまったのであれば、これから起こり得るであろう事に関してもみすみす見逃してしまう事にもなってしまいます。
最後まで諦めない
頑張っていればいずれ壁にぶち当たったり停滞してしまう時期があります。
しかし、そこで諦めてしまったら今までせっかく積み上げてきたものが無駄になってしまいます。
ほんのちょっと。あと、もう少しだけでも諦めない事が物事を良くしていく方向へと繋がる道です。
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人のせいにしない
人のせいにした所で良い事はありません。
最終的に物事の判断をする為には自分の意志によるものになってきます。
その人に何かしらの恨みがあったとしても、許せるような心持ちがあなたを幸せにします。
最終的な意思決定に関しては他人に頼ることなく自分の判断を大事に出来るようにしましょう。
無理をしすぎない
どうしても疲れてしまったら休む事がベストです。
疲れきった脳みそを動かそうとしても無理が生じてしまい、余計に効率が悪くなってしまいます。
体に活力が戻ってくるまでは気晴らし等をしながら気力の充実を図りましょう。
相手を裁こうとしない
たとえ相手に非があったとしても、それを許してあげられるような器でいてください。
どうしようもない事を相手にされたとは言え、そこに固執してしまうとかえって自身に悪影響を及ぼしてしまいます。
憎しみは更なる憎しみを呼んでしまい、その場から抜け出す事が出来なくなってしまいます。
一時的に憎しみを発散する事が出来たとしても、その後虚脱感や後悔の念に苛まられてしまう事にも繋がってしまいます。
相手を裁くのはあなたではなく、出来るだけ手放して天に任せておきましょう。
あなたはあなたの人生を生きる事に専念しましょう。
全員から好かれようとしない
人に嫌われる事は誰しも嫌な事です。
しかし、誰からも好かれようとしてしまうとかえって誰からも好かれていない事になってしまいます。
人に好かれようとする努力は程々に、自分が今後付き合っていきたいという人を大事にしていてください。
八方美人は結果的に誰からも相手にされなくなってしまいます。
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幸せになるためにすべき事
人生で起きた事は自分にとってプラスである事を認識する
人生では良い事も悪い事も起こりえます。
しかし、後々振り返ってみると思いがけ次第で結果的に良い事へと繋がっていきます。
その時は辛い出来事だと感じるかもしれませんが、長い目で見たら今後起こりえる事の肥やしになってきます。
マイナスの出来事を上手く転化し、良い方向へと導いていきましょう。
今やっている事に全力で取り組む
全力で物事に取り組んでいる人は輝いています。
全神経をその瞬間に込めている為、エネルギーの熱量が非常に高い状態となっています。
目の前のことに専念してみる事によって自身の魅力を高めていきましょう。
人の役に立つような生き方をしてみる
人の為に生きるという事はそれだけで気持ちが良いものです。
見返りを求めないという行為は清々しいものです。
仮に偽善的な行いのように思われてしまっても人の為に尽くす事の出来る人は輝いて見えます。
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相手が幸せを感じるような事をしてみる
相手は自分を映す鏡です。
目の前にいる人を笑顔にする事によって、あなたはほんの少し気持ちが軽くなります。
逆に、相手に心配されている場合、あなたの心は疲れきってしまっている状態となっています。
自分軸で生きる
目まぐるしい世の中の流れに焦点を当ててしまうと、自分自身、何をしたら良いのかが分からなくなってしまいます。
そんなとき、自分が人生でやりたいと思った事を書き上げてみてください。
好きな事、得意な分野、趣味など、その部分を大事にしていく事によって、より自分の軸が見えてきます。
小さな物事に感謝する
本当にうれしい出来事は一度には表れてきません。
しかし、日々のほんの些細な出来事を楽しむ事によって、少しずつそれが増大していきます。
ありきたりな毎日、あるいは忙しく慌ただしい日々の中にでもふとした瞬間に喜びを感じられる瞬間というものが訪れます。
そういったものを拾い集め、感謝していく事で徐々にその力が増大していきます。
おわり:幸せな人生とは、自分の感情をコントロールするということ
幸せになるために必要な方法についてまとめました。
人生には良い事も悪い事も起きますが、それをどう判断するかは自分の価値観によるものとなってきます。
それらの出来事にはなんらかの意味があり、要は物事は捉えようという事です。
その際に自分自身の心の軸がどこに存在しているのか。
今一度、振り返ってみてはいかがですか?
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