趣味に生きる事が出来ればなぁ。。
と、恐らくこの記事を読まれているという事はそのように考えた事は一度や二度あるのではないでしょうか?
僕自身、学生時代の頃の将来の夢が漫画家になる事か、年金暮らしをする事でしたw
祖母の悠々自適な生活を見て、幼心に特に働かずに好きな事をしていけるような生き方が出来ればなと、そういう風に思っていた事があったんですね。
それに元々は絵を描く事が好きでしたので、その当時は絵の仕事と言えば漫画家しか考えられなかったので、それになれればなぁと。
で、幼心に思い描いていた夢とは裏腹に、気付いたらいつの間にか次第に親の敷いたレールを歩んでおり、その後高校・大学に進学する事になっていたようです。。
そしてその間浪人をする事はあれど、レールから大きく外れる事無く生きて来れたように思えます。
しかし、将来の事を考えると、働けど働けど収入を得られるどころか労働時間が延びる一方ですし、次第に何のために働いているのか分からず、生きた屍のように生きる日々が今後将来訪れるのかと思うと鬱にも似た感情に苛まれる事となりました。
「これほどまでに文明は進歩しているのに、なぜ仕事に追われてしまうのか..」と、今の自分の人生を呪った時期もあったくらいです。^^;
また、年金の受給に関しても年々上がってきていますので、もし将来自分が年金を受給する年になるとしたら80歳とかになるのではないでしょうかね?苦笑
それにAI(人工知能)によって人が働ける仕事が奪われるようにもなり、余計にお金に困ってしまう人が増えるのではないかと思えてしまいます。(まぁ、その前に政府なりが対応をするのかも…??)
なので、そういった事を考えてしまうと将来に対しての不安しか無くなってしまったと言いますか…、明るい未来を思い描こうにも描けなくなってしまいますかね。。
とまぁ、暗い話題はここまでにしておきまして(苦笑)、やはり一度きりの人生ですので、出来れば自分の好きな事であったり、生き甲斐を求めるために時間を費やしていきたいですよね!
そこで、
「趣味に生きるとはどういう事なのか?」
「実際に趣味に生きる事は出来るのか?」
といった疑問に関して、個人的に思った事をまとめておこうと思いました。
これから趣味や好きな事をしていこうと思っているあなたにとって、何かしら参考になる箇所がありましたら幸いです。
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趣味に生きる事は出来ない?
仕事もせずに趣味に生きられる人はと言うと、大ざっぱに挙げるとしたら以下のようなものになってくると思います。
・親が資産家で、働く必要が無いくらいのお金が有り余っている
・働かなくても年金が入ってくるので、余暇の時間を趣味に充てられる
・不動産や印税などといった不労所得がある
といった所ですかね?
他にも、趣味が仕事になってそれでお金が入ってくる事もあれば、一部の才能の有る人に限ってしまえばそれはある意味趣味に生きた事の延長でもあるかも知れません。
とはいえ、趣味が仕事に変わった際にクライアントの要望であったり、仕事上に必要な人間関係等のしがらみが生じてきた際、それまで趣味として楽しんでいた事が楽しめなくなってしまう事だってあり得ます。
それならばいっそうの事、趣味を仕事にせず、趣味とは別に生活の糧となる仕事をしておいた方が健全と言えば健全になるのかもしれませんね。
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趣味が楽しくても、続けていても楽しくなくなる事もある
これまで好きだと思っていた事がある日嫌になってしまう事もあります。上で挙げたような例も含まれますが、他にも様々な例が挙げられる事でしょう。
例えば、恐らく経験がある人もいるのかもしれませんが、仮にあなたの趣味が僕同様に絵を描く事だとします。
そして、自分の好きな絵を描いている事がただただ楽しくて、寝食を忘れて没頭するような日もあった事でしょう。
そこで今度は自分の中の承認欲求(人に認められたいという気持ち)がムクムクと成長して来た際に、今度はネットで自分の作品をツイッターやインスタグラムなどで発表したとします。
初めのうちはフォロワーもほとんどいない状態だったので、フォロワー数が増えるまで来る日も来る日もあなたは投稿を続けています。
そしてその努力の甲斐もあってか、フォロワー数も増えてきて次第に「いいね」の数も増えてきます。
しかし、それ自体に関してはうれしいものの、徐々に知名度も増えてきたせいか、たまに否定的なコメントを貰ったりするなど、いわゆる「アンチ」な人の存在が目に付くようになってきました。
作品を投稿するたびにネガティブなコメントを残されたりして、初めのうちは楽しかったものがいつしか楽しくないものになってしまった時は辛くも思えてしまい、いつしか絵を描く事も楽しくなくなってしまう事もあるかもしれません。
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課題1:情熱を持ち続ける事が出来るかどうか
上の例はあくまでも例えではありますが、(というか実体験でもある^^;)わざわざ人に見せなくても一人で完結してしまうゲームとかもありますからね。
ゲーム実況となると、視聴回数によっては大なり小なりお金も関わってくると思うのでまた変わってくるのかもしれませんが、趣味である事に対しての情熱が薄れてしまうようになってしまうと次第にやる気も失せてきてしまいます。
趣味というのはある種自発的に行われる事だと思うのですが、好きな事でも人の評価されるようになってしまったり、他人と自分を比較した際に以前は面白かったと思えたものが全くそうでなくなってしまう事もあったりもします。
せっかく好きな事なのに、続けていく事で嫌いにはなりたくないですよね。
課題2:仕事やお金についてきちんと考える事
生きていく為にはお金が必要!これは万国共通の認識になってくる事だと思います。
しかし、実際にはそれに見合う程の思うような収入が得られていなかったり、仮に十分すぎる程の給料を貰っていても好きな事をするどころか日々仕事に追われてしまう日々になってしまっていたり。。
僕自身、特にお金に関しての悩みが尽きませんでしたので、趣味に生きる事を考える前に「どうやって生きていこう…」と。
個人的な事を言うと、元々の趣味が高じまして、たまたま縁があって今こうして作家活動をする事が出来てはいますが、その間外で仕事をする事無くブログからの収入を頼りに何とか生活をする事が出来てはいます。
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もしブログをやっていなかったら今頃何してたかな..?
たぶんニート??苦笑
もちろん、他の作家さんらを見てみると普通に就職をして働きながら作家活動をしている人も多いので、あくまでも選択肢のうちの一つではありますけどね。
ただ、ブログの場合、構築するのに時間はかかるものの(最低でも3か月は無給の可能性あり)、ある程度の構築が出来てくるようになれば多少ほったらかしの状態にしてあっても毎月銀行口座に一定の金額が振り込まれます。
そういった意味でも好きな事をする時間を設けるという意味でもブログは自分のライフスタイルに合っているツールだと思いました。
また、ブログづてに仕事の依頼をされる事があったりもするので、上手く活用していければ仕事に困る事も無くなるかもしれません!
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課題3:自由に生きるためには責任も伴うという事
自分の好きな事をする為に自ら独立して生きていこうとする際に、それが良くも悪くも自分が行った行為がそのまま自分に戻ってきてしまいます。
会社勤めをしている方の場合は会社や上司からの命令通りに動いて仕事をしているだけで毎月決まった給料が出ていた事でしょう。しかし、個人の欲求を優先するあまり、仮にフリーランスとして生きるのであれば、失敗も含めてすべて自分でリカバリーをしていく必要が出てきてしまうのですね。
それでも趣味や好きな事をして生きたい!
夢を持つ事は生きる糧となり得てきますが、現実的な面を見てしまうと思い通りにいかない事も多々あります。
ただ、少なくともお金の面で頭を悩まされる事から解放されるようになれば、それなりに趣味に生きる事も出来るようになってくるかもしれませんよね?
僕はそのような夢を持ちつつもまだ道半ばではあるので、あまり偉そうな事を言う事は出来ませんが、不可能では無い事だと思っています。
ブログを上手く使っていく事で人間関係のしがらみであったり、自分の趣味に時間を費やしていく為の時間を設けていく事も可能ではありますからね。なので個人的にはブログはおススメだと思っています。
もちろん、他にもせどりやメルマガ等を使う方法もあり、さらに自動化の仕組みが出来てくるようになれば、より自由になれるかもしれません。
ただ、その場合は肉体労働を強いられたり、高いスキル・知識を要求されたりもするので、そういった意味でもブログの方が手頃な感じではあるかもしれません。
で、その際に
「ブログって儲かるの?」
という疑問も出てくるかもしれません。そこで、Googleなどで調べてみたらかなりの数がヒットする事となる事だと思います。
それによって様々な有益な情報を得られる可能性がある一方で、それは場合によっては膨大な時間を費やしてしまう事にも繋がってきてしまいます。
中には有料級の情報もありますが、それが断片的な情報であったり、場合によってはその情報が古かったりすると今では使えないようなものもあるかもしれません。
なので、ブログで生計を立てていける為にも「最低限目を通した方が良い!」と個人的に思った書籍について紹介させてもらいますね。
ブログで食べていけるようになるには大変なことではありますが、好きな事がお金に変わるのであればそれはうれしいですよね?
もしあなたが現在好きな事をしたいのに出来ていない現状に嘆いているのであればおススメとなり得る書籍だと思います。
特に「ブログ飯」は何度か読み返すごとに新たな発見が見えてくるので、読んでおいて損は無いと個人的に思います。著者の体験談を元に、失敗や成功の事例も織り交ぜて書かれてあるので、読み物としても面白いと思います。
ブログ、アフィリエイトをする上での葛藤や焦りと言ったものは実際にやった事のある人にしか分かり得ない事ですし、そういった事も本書には書かれていたりもしますし。
ちなみに、Kindle書籍であれば、単行本の3分の1ほどの値段で購入する事も出来ますよ。
まとめ
とまぁ、この記事の大筋の流れを言ってしまえば「好きな事や趣味に生きたいのであればブログを始めた方が良い」…みたいな内容の記事になってしまいました。苦笑
ただ、個人的にはブログを始めた事によって救われたところも多々ありましたし、今後の可能性を見い出していく意味でもブログは価値のあるツールであると思っております。
やってみると思っている以上に奥深いんですけどね。それはブログに限らずかもしれませんが。
元々は「お金が欲しい」といった思いと、「ある程度構築してしまえば多少ほったらかしでも収入が入ってくる」というブログの強みに惹かれて始めた事ではありましたが、今になって思えば良い決断だと思っています。
この記事が今のあなたの現状に良い影響を与えるものであると嬉しく思います。
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