何事も失敗することなくすんなりといく人って時々いますよね?
物凄くセンスがあるなど、生まれ持った才能がある人っていると思います。
手前みそではありますが、僕自身で言ってしまえば絵を描く事や物を作る事が好きで、その結果美大にも行く事が出来ました。それに関して言えば、一般的な平均値よりかは上だなといった自覚はあると言えばあるかもしれません。
また、現時点で言えば出版社からの依頼であったり、展示会のお誘いであったりと、ありがたい事に忙しい日々を送る事が出来ていたりもします。
とはいえ、今こうして好きな事がお仕事に繋がってきているとはいえ、初めからすんなりと行けたわけではありませんでした。
画廊の方から目に留めてもらうまでは人知れず絵を描いていましたので、SNSで作品を発表しだす前までは3~4年の期間があったのではないかと思います。
それに、上手で魅力的な作品を作れるという事で人を惹きつける事はあるかもしれませんが、それをいざお金に繋げていくとなると、ほとんどが上手くいっていないという現状も多々あったりするんですよね。。
これに関して言えばお客さんの好みであったり、売れ筋の作風を取り入れていけるセンスも要求されてくるので、単純に上手い絵が描けるという事とは違った能力が必要になってくるんですね。
実際に絵で芸で食べていこうと考えていくとなると、実際にやってみて思わされることはそう簡単な事ではない世界だという風に思わされたりもします。
挫折や失敗をした方が良い3つの理由
例え話として自分の制作と絡めて話してしまったけれども、個人的に言えばブログで成功する方がたぶん楽だと思うw
もちろん、なかなか思うようにいかない時期もあるかもしれない。でも、数をこなしていく事で経験値にもなり得て来るし、自分なりの成功例を見出す事が出来るようになってくれば繰り返し同じような事をしていく事で上手くいきやすかったりもする。
書籍を読んだり、成功している人のブログを読みながら実践してみて、自分なりの成功法則を見出せるようになってくれば基本的には繰り返しになってきますし。
経験値が増える
何事も経験がないよりはあった方が良い。
もちろん、何らかのトラブルに巻き込まれてしまったり、仕事上で嫌な事を経験してしまうなど、出来れば避けて通りたいような事も多々ある事だとは思う。
実際にそのような出来事に遭遇した時は落ち込んだりするかもしれませんが、数か月後、あるいは数年後に振り返ってみるとそれが今の自分の糧になっているという事に気付く時期が来るかもしれません。
過去の経験を活かしていく事で、その後の危機を回避していく事にも繋がりますからね。
失敗から学ぶことが出来る
上記と被りますが、「失敗は成功の元」という言葉があるように、失敗をする事で学べることってたくさんあるものだと思う。
失敗が無く、すんなりと成功する人は天才だと思うし、そういった人はどの世界にでもごく少数の割合で居る事だとは思う。
一方で、その他大勢の凡人の方々は努力を強いられる事になってくるのですが。。。
僕自身、数々の失敗をしてきたと思っていますし、あまり人には言えない失敗もしたんじゃないかな…w
また今後も予期せぬ出来事に遭遇してしまう事もあるかもしれません。
今回みたく、初めてGoogleのアップデートによってアクセスに影響が出たという事もありましたし、気を付けていても予期せぬトラブルに見舞われてしまう事だってあり得てしまうのですね。
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とはいえ、「これも一つの経験だ」と、ある意味冷静に捉えられるようになってきたのは、過去の様々な経験のおかげでもありますし、今回の経験もまた未来の自分に役に立つ経験にもなっていく事でしょう。
ハングリー精神が育つ
過去の経験をバネにして「次こそは!」といった、ハングリー精神を身に付けるきっかけともなり得てきます。
世の中思い通りにいかない事も多々ありますし、いくら努力をしたところで報われないような出来事も沢山ある事でしょう。
センスがある人はいとも簡単に出来てしまう反面、自分自身の至らなさにうんざりとするかもしれませんが、ライバルが居ることで自分の刺激にもなりますからね。
間違っても「どうせ自分なんて…」と卑屈になってしまうと、そこから成長していくためのチャンスを逃してしまうこととなりますので、気を付けておきたいところです。
まとめ
物事が上手くいかないときや、失敗続きな時期が続いてしまうと自暴自棄になってしまうようなこともあるでしょう。
でも、そこで諦めてしまったら今までの努力も無くなりかねないので、その経験を糧にしていく方法を自分なりに模索していきましょう!
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